2016年3月19日(土)
中京競馬場 第11R ファルコンS 15:35発走
ショウナンライズ
波乱の続いた先週末。当欄で注目の一頭とした中日新聞杯のショウナンバッハは11着。着順だけみるとどうしようもない結果ではあるのですが、直線残り200mまで進路が確保できない状況で上がりはメンバー2位の33秒9、勝ち馬と0秒3差なら内容的には決して悪くはありません。勝ったサトノノブレスから16着サトノアポロまでは0秒5差というハンデ戦らしい大混戦で、ちょっとした展開や位置取りの差で着順はいくらでも入れ替わっていた印象でしたし、次走以降、人気にならないようなら改めて狙う価値はあるのではないかと思います。
牝馬重賞2つも波乱決着。中山牝馬Sは相手関係からしても勝たなければいけなかったルージュバックが2着惜敗。ハンデなのか、中山の坂なのか。落鉄の影響もあったのか。いずれにせよ、結果、内容とも少々物足りなかったですね。勝ったのはシュンドルボン。前走愛知杯の8着で評価を落としていましたが、そもそもその前走は1番人気の支持を集め、エリザベス女王杯ではルージュバックと0秒1差だった実力馬。斤量2kg貰いを考えれば順当な結果とも言えそうです。
フィリーズレビューは8番人気ソルヴェイグが1着。500万下で足踏みはしていましたが、もともと関係者の評価は非常に高かった一頭。結果論ですが、川田将雅騎手がデビューからずっと手綱を取っている点からも期待の大きさは伺えますよね。もっとも、この日は枠順や展開がハマったのも事実。血統的にも、阪神外回りのマイルというよりは、7F以下のスピードタイプという感じですから、本番で再び番狂わせを起こすには色々と好条件が重ならないと厳しいかも知れませんね。
さて、それではそろそろ今週の話。今週は祝日の月曜日を含めた三日間開催。重賞は土曜日がファルコンS、日曜日はスプリングSと阪神大賞典、月曜日がフラワーCと豪華なラインナップです。そして、その中で当欄が取り上げるのは、いつものように土曜重賞のファルコンS。注目の一頭はショウナンライズとします。
朝日杯FSで14着に大敗して前走に予定していたクロッカスSは直前で取り消し。評価はかなり落ち込みそうですが、個人的にはそうなってくれるなら嬉しい限り。朝日杯はスタートが良すぎて前半力んだ上に先行馬には厳しい流れでしたし、そもそもマイルよりも7F向き。能力的にはまだまだ全く見限れる馬ではありません。
能力の裏付けは今回と同じ左回りの芝1400mが舞台のくるみ賞。前半3Fが35秒6というゆったりした流れだったとはいえ、これを2番手追走からノーステッキ上がり最速をマークして2馬身差の圧勝。この余裕たっぷりのレースぶりでマークした勝ち時計1分22秒1は、2週後に行われた京王杯2歳Sを0秒5も上回るものでもありました。また、当時の2着が今回有力馬の一頭となっているルグランフリソンなのですから、本馬が能力的に何ら見劣りしないことは明らかです。上原師や2戦目で手綱を取ったミルコ・デムーロ騎手が口を揃えて「(体つきや走り方が)父のダイワメジャーにそっくり」という好素材。現状での評価は今ひとつですが、今後の短距離路線の主役にもなりうる存在ではないかと思います。
☆ 無料メルマガ登録はこちら ☆
http://www4.hp-ez.com/hp/kasegemasse
登録して頂ければ無料情報配信いたします。
無料情報や今週の調教などお得な情報を上記のアドレスに配信しますのでご登録お願いします。
登録は無料です。よろしくお願い申し上げます。
上記のサイドバーのメールマガジンよりご登録
よろしくお願い申し上げます。
☆ 競馬ブログ(有料) ☆
https://regimag.jp/magazine/superigodfather599
無料情報や今週の調教などお得な情報を上記のアドレスに配信しますのでご登録お願いします。
よろしくお願い申し上げます。
◎ 阪神予想と結果確認ページ
予想情報低料金にて提供
◎ 中山予想と確認ページ
https://regimag.jp/bo/book_view/?book_id=5265
◎ 中京予想と確認ページ NEW
レジまぐ商品の購入はこちらメール登録して頂き、有難うございます。
メルマガ登録は
https://regimag.jp/magazine/superigodfather599
今週もよろしくお願い申し上げます。