夢空間塾 書・遊ing 『 なんでもありの句の会 』

ア-ト書・・『 創作書の世界 』を・・・『 愉しい書の世界 』を・・・そして『 なんでもありの句 』を・・・

2013.10.9何でもありの句の会

2013年10月11日 | 誌上展

 

2013.10.9

何でもありの句の会

 

 

 

 

    何時感謝

            ありがとう

                 私元気             (Ranko)

 

                 

 

    ナイスショツト

            嬉し冷や汗

                 ぺいぺいさん  (賀  子)

 

 

    うらやまし

          座したる山の

                ぶれの無さ         (町  子)

 

            

 

    ゆらゆらと

            ゆられて

                ゆめの島           (昌  暘)

 

 

    フ-フ-とやっと終わった

          全力投球のでクタクタ

             でも幸せ一杯初個展  (ウィルバ-)

 

             

 

    目に青葉

          頭にトンカチ

                 胃に薬            (恭  子)

 

    

     旅に出て

          心の澱を

                 ふうと 吐く       (町  子)

       

 

    夢過ぎて

          あしたも淋し

                 さ迷い人         (昌  暘)

 

 

    気が付けば

       私の人生の同窓会

          おしやべり一杯 初個展   (ウィルバ-)

 

                 

    

     逢いたい

          泣いてみたい

                 ドン・ファン        (Ranko)

 

 

    しゃべりすぎ

          反省しきりの

                 女旅                (町  子)

      

                 

  

    暇一杯

       隙間だらけの我が家で

                     熱中症   (昌  暘)

 

 

    湿原の葉や

          低木たつ黄金色に

                   輝く折々       (恭  子)

                     

    

     友笑う

          女神 微笑む

                  ボクわらう   (賀  子)

 

 

     

   えいやあと

         迷いふりすて

                筆 踊る            (町   子)

 

                     

     

    秋はまだ

         近くも遠くもなく

                 入道雲             (昌  暘)

 

 

 人は心も体も ひとつの周期がある

いつまでも継続したいという 願望もあるが

残念ながら 継続などはない

私は五年ごとに 

自分の先を考えるようにしている

ちょうどいい 

もう五十年も 五年単位ごとに

設計をしつつ 生きている

 

クリエイティブな期間は

十年は続かないと

アニメ映画監督も云っていた

 

2013.10.10  

今 川 昌 暘   文

 

 

 

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