首都圏は大雪で大変なことになっているようですね。
札幌視点で見ると「たかが雪で」レベルですが、北国の町はロードヒーティングやらスタッドレスやら耐雪ブレーキやら対策があっての生活なので、あまり笑えることではありません。
まあ、正直なところ、10年に1度しか雪が降らない静岡とは違って、首都圏はなんだかんだで雪が降るのは分かっていることなんだから、ある程度備えろとは思いますけどね。
さてさて、今回はその首都圏のお話です。
前回のあらすじ

ねんがんの あけぼの に のれたぞ!

「あけぼの」の回送を見届けた後、ホームを移動して6番線へ。高崎線のE231系が停車していたので、それに乗り込みます。
[高崎線 837M 上野7:23→高崎9:08]
《上野 7:23発》
東北本線は上野を出てすぐ山手線・京浜東北線と別れ単独の複線を行きます。開業当初は現在の京浜東北線の線路がそれだったのですが、上野~大宮間で電車(=京浜東北線)と客車(=東北本線・高崎線)を分離することになり、電車にそれまでの線路を明け渡しました。

いわば『別線』にあたるこの区間の途中に、尾久車両センターがあります。「あけぼの」用の車両や東北・高崎線で使用される車両がねぐらとしています。
先ほどの「あけぼの」と思われるEF64が見えます。

センターに停車中の211系×2。高崎線の211系は風前の灯でしたが、ついに次のダイヤ改正で撤退が決定してしまいました。

京浜東北線と合流すると、次の下車駅・赤羽です。
《赤羽 7:34着》
赤羽では埼京線に乗り換えます。そう、残り少なくなった205系が狙いです。
前回は川越から新木場まで全区間205系に乗っているので、今回は205系の撮影をメインにすることにしました。11月の時点で半分を割っていましたが、ラッシュ時間帯なら確実に運用に入っていると考えた上でのプランニングです。
撮影地点に選んだのは十条駅です。その理由としては、
1.全列車が停車するため撮りやすい
2.島式ホームが多い埼京線の中でホームが対向式なので、電車を両側面から撮れる
3.高架ホームは殺風景なので避けたい
4.新宿以南も本数が減るので(撮影チャンスを増やすためにも)避けたい
の4点です。

埼京線ホームに上がろうとしたら、なんと2本とも下り専用になっていました。
めんどくさいと思いつつ、別の階段を探してホームへ向かいます。

高架下のホームから乗車。
しかし、この時間は朝のピーク。赤羽から乗る人も予想以上に多いため、予定していた626K(赤羽7:41発)には乗れず、2本次の714K(赤羽7:48発)に乗ることになりました。
[埼京線 714K 武蔵浦和7:29→新宿8:03]
《赤羽 7:48発》

《十条 7:50着》
十条に到着。車内はすし詰め状態です。赤羽とは反対側のドアが開くため、十条で降りるのには苦労しました。

ともあれ、無事に714Kを見送り、撮影開始!
2013/12/27 7:51 十条駅上り線ホーム
まずは上り線ホームから撮影します。

〈7:52発 709K 新宿→大宮〉
反対のホームからは10両編成をほぼカバーできます。

〈7:54発 752K 大宮→新木場〉
赤羽方向には踏切があるため、監視用の駅員がいます。

ホーム末端はかなり細いため、撮影にも気を使います。

踏切が開くとぞろぞろと歩行者が通っていきます。ホームは踏切ぎりぎりまで延長されています。

〈7:56発 745K 新宿→武蔵浦和〉
またもやE233系です。

〈7:57発 728K 指扇→新宿〉
川越車両センターからの出庫をかねた指扇始発の列車。
なかなか205系が来ないので、撮影場所を移動します。

〈8:00発 710K 大宮→新木場〉
その途中でやってきた710Kは、ドアからあふれんばかりに詰め込まれていました。外から見てもドアから外に膨らんでいるのが分かるほどですから相当です。そこまで無理するなら1号車(※)を利用すればいいのに……
(※1号車……新宿寄りの先頭車。朝は女性専用車となる。上の写真は3号車付近)

〈8:01発 759S 通勤快速 新木場→川越〉
さて、編成全体の写真を撮るにはホームの端まで行かないといけないのですが、新宿側の先頭はこの時間女性専用車になっています。その位置で待つということはつまり女性専用車に乗ることを意味してしまうので、カメラを持って待機するのは気が引けました。盗撮魔と疑われても困りますからね。
というわけで、一端改札を出て、新宿方向にある踏切へと向かいました。

埼京線の池袋~赤羽間の正式路線名称は『赤羽線』です。山手線の支線がルーツで、かつては単独で列車が運行されていた時代もありました。
埼京線の開業でそちらと一体となって運行されているため、案内で赤羽線と出ることはありません。現在は施設のほうも『埼京線』として管理されているようですが、この踏切のように赤羽線の名残を見つけることが出来ます。

『十条道踏切』は2車線+歩道の踏切ですが、車・歩行者ともに交通量は多いです。

踏切から見た十条駅。

自動化が進む現在、ここの踏切には監視小屋があります。
十条駅は両端を踏切に挟まれているため通過禁止駅に指定されており、通過する列車(かつては板橋に向かう貨物列車が存在した)もいったん停車します。事故防止の観点から見ると自動化は出来そうにありません。

さて、上りホームに目を向けると……おや?

〈8:04発 754S 通勤快速 川越→新木場〉
なんと待望の205系がやってきました!
編成は6ドア車込みの第18編成です。

大量の通勤客を載せ、第18編成は十条を後にしました。
205系を見送ったところで今度は下りホームに行きます。

十条駅はホームそれぞれに改札があります。下りホームのある西口がメインの入口です。

赤羽方の端で構えることにします。

〈8:12発 739K 新木場→川越〉
そろそろE233系も見飽きてきました。

〈8:15発 718K 武蔵浦和→新木場〉
そんなときに、赤羽方向から青色の電車がやってきました。りんかい線の70-000形です。帯が青色なので、緑帯のJR車両とは人目で見分けが付きます
というか、それ以前に顔で分かりますが。

<8:17発 815S 通勤快速 新宿→川越>

<8:18発 706S 通勤快速 川越→新木場>
立て続けにE233系の通勤快速が停車していきます。

<8:23発 804K 武蔵浦和→新宿>
撮影開始から30分が経過しました。
今のところ撮ることができた205系は1本のみです。朝ラッシュでこの少なさですから、かなりの数がE233系に置き換えられているのがわかります。

ということで、撮影場所を赤羽寄りの踏切に変更しました。

名前は『仲道踏切』。1車線分しかない小さな踏切です。

踏切ぎりぎりまで迫るホーム。通過禁止になるわけです。

場所を変えて最初に来たのは70-000形でした。

〈8:29発 884K 武蔵浦和→新宿〉
近くから見ると迫力があります。

〈8:29発 741K 新木場→武蔵浦和〉
到着と同時に下り列車も発車しようとしていました……って近い近い!

目と鼻の先を通って、E233系は赤羽へと去っていきました。
まだ205系は来なさそうなので、踏切を渡って東側へ。

上りホームの端にある十条駅東口。平屋でこじんまりとしています。

〈8:35発 816K 大宮→新宿〉
今度は十条道踏切の東側から撮影します。これなら女性専用車の場所に立たなくても大丈夫です。

後追い。

〈8:39発 886K 赤羽→新木場〉
続けて70-000形。
余談ですが、70-000形は同時期に開発された209系をベースにしています。205系の置き換えが終わると、次の置き換えの白羽の矢が立ちそうです。

しばらくして新宿方面からも現れました。今日の狙いは205系なのに(泣)。

<8:44発 889K 新木場→大宮(左)>
<8:45発 802K 大宮→新木場(右)>
改札をくぐり、ホーム同士をつなぐ跨線橋から撮影。駅周辺は住宅が広がっています。

<8:48発 848S 通勤快速 川越→新宿>
上り線もだんだん列車の間隔が開いてくるようになりました(それでも4~5分間隔で来ますが)。

<8:48発 805K 新宿→赤羽>
まだ撮っていない場所の中から、下りホーム新宿寄りをチョイス。1号車=女性専用車なのは上り列車だけなので、下りホームなら1号車近辺にいても問題ありません。
そして……

<8:52発 851K 新木場→大宮>
本日2度目の205系が登場!
編成はオール4ドアの第32編成でした。

先頭はホームぎりぎりに停車します。

<8:53発 844K 武蔵浦和→新宿(右)>
発車するときにE233系とすれ違いました。

後追い。

監視小屋から白旗が出ています。『列車接近注意』の意味と思われます。

〈8:59発 885K 新宿→武蔵浦和〉
70-000形による武蔵浦和行が到着しました。
1時間近く撮影してきましたが、そろそろラッシュも終わり日中ダイヤに移ろうとしています。
私は最後の撮影ポイントとして、再び上りホームに戻ることにしました。朝ラッシュ運用を終えて川越車両センターに戻る下り列車を撮るためです。

〈9:02発 825K 新木場→大宮〉
と思っていたら、跨線橋を渡っている最中に205系が来てしまいました!
編成番号は写真では判別付きませんが、おそらく第22編成かと思います。

あわててホームに下りたときには、既に発車していました。

急いで後追いを撮影。

〈9:04発 904K 赤羽→新宿〉
E233系による赤羽線区間列車。

〈9:09発 817K 新木場→赤羽〉
カメラの倍率を最大で撮影。

〈9:09発 808K 大宮→新木場〉
さて、そろそろ十条駅を後にします。
今後の予定を考えると、タイムリミットは9:37発の通勤快速905S。本数を考えて、次に205系が来たときにはそれに乗ることにしました。
そんなことを考えていたからでしょうか。

〈9:13発 935K 新宿→大宮〉
なんということでしょう。一発で205系が来てしまったではありませんか。
ここぞとばかりに205系に乗って、十条駅を後にしました。
ところで。
この205系は下り列車です。
下りということは、この列車は北行です。
そう。まだ旅は終わりはしないのだ……
続く!
札幌視点で見ると「たかが雪で」レベルですが、北国の町はロードヒーティングやらスタッドレスやら耐雪ブレーキやら対策があっての生活なので、あまり笑えることではありません。
まあ、正直なところ、10年に1度しか雪が降らない静岡とは違って、首都圏はなんだかんだで雪が降るのは分かっていることなんだから、ある程度備えろとは思いますけどね。
さてさて、今回はその首都圏のお話です。
前回のあらすじ

ねんがんの あけぼの に のれたぞ!

「あけぼの」の回送を見届けた後、ホームを移動して6番線へ。高崎線のE231系が停車していたので、それに乗り込みます。
[高崎線 837M 上野7:23→高崎9:08]
《上野 7:23発》
東北本線は上野を出てすぐ山手線・京浜東北線と別れ単独の複線を行きます。開業当初は現在の京浜東北線の線路がそれだったのですが、上野~大宮間で電車(=京浜東北線)と客車(=東北本線・高崎線)を分離することになり、電車にそれまでの線路を明け渡しました。

いわば『別線』にあたるこの区間の途中に、尾久車両センターがあります。「あけぼの」用の車両や東北・高崎線で使用される車両がねぐらとしています。
先ほどの「あけぼの」と思われるEF64が見えます。

センターに停車中の211系×2。高崎線の211系は風前の灯でしたが、ついに次のダイヤ改正で撤退が決定してしまいました。

京浜東北線と合流すると、次の下車駅・赤羽です。
《赤羽 7:34着》
赤羽では埼京線に乗り換えます。そう、残り少なくなった205系が狙いです。
前回は川越から新木場まで全区間205系に乗っているので、今回は205系の撮影をメインにすることにしました。11月の時点で半分を割っていましたが、ラッシュ時間帯なら確実に運用に入っていると考えた上でのプランニングです。
撮影地点に選んだのは十条駅です。その理由としては、
1.全列車が停車するため撮りやすい
2.島式ホームが多い埼京線の中でホームが対向式なので、電車を両側面から撮れる
3.高架ホームは殺風景なので避けたい
4.新宿以南も本数が減るので(撮影チャンスを増やすためにも)避けたい
の4点です。

埼京線ホームに上がろうとしたら、なんと2本とも下り専用になっていました。
めんどくさいと思いつつ、別の階段を探してホームへ向かいます。

高架下のホームから乗車。
しかし、この時間は朝のピーク。赤羽から乗る人も予想以上に多いため、予定していた626K(赤羽7:41発)には乗れず、2本次の714K(赤羽7:48発)に乗ることになりました。
[埼京線 714K 武蔵浦和7:29→新宿8:03]
《赤羽 7:48発》

《十条 7:50着》
十条に到着。車内はすし詰め状態です。赤羽とは反対側のドアが開くため、十条で降りるのには苦労しました。

ともあれ、無事に714Kを見送り、撮影開始!
2013/12/27 7:51 十条駅上り線ホーム
まずは上り線ホームから撮影します。

〈7:52発 709K 新宿→大宮〉
反対のホームからは10両編成をほぼカバーできます。

〈7:54発 752K 大宮→新木場〉
赤羽方向には踏切があるため、監視用の駅員がいます。

ホーム末端はかなり細いため、撮影にも気を使います。

踏切が開くとぞろぞろと歩行者が通っていきます。ホームは踏切ぎりぎりまで延長されています。

〈7:56発 745K 新宿→武蔵浦和〉
またもやE233系です。

〈7:57発 728K 指扇→新宿〉
川越車両センターからの出庫をかねた指扇始発の列車。
なかなか205系が来ないので、撮影場所を移動します。

〈8:00発 710K 大宮→新木場〉
その途中でやってきた710Kは、ドアからあふれんばかりに詰め込まれていました。外から見てもドアから外に膨らんでいるのが分かるほどですから相当です。そこまで無理するなら1号車(※)を利用すればいいのに……
(※1号車……新宿寄りの先頭車。朝は女性専用車となる。上の写真は3号車付近)

〈8:01発 759S 通勤快速 新木場→川越〉
さて、編成全体の写真を撮るにはホームの端まで行かないといけないのですが、新宿側の先頭はこの時間女性専用車になっています。その位置で待つということはつまり女性専用車に乗ることを意味してしまうので、カメラを持って待機するのは気が引けました。盗撮魔と疑われても困りますからね。
というわけで、一端改札を出て、新宿方向にある踏切へと向かいました。

埼京線の池袋~赤羽間の正式路線名称は『赤羽線』です。山手線の支線がルーツで、かつては単独で列車が運行されていた時代もありました。
埼京線の開業でそちらと一体となって運行されているため、案内で赤羽線と出ることはありません。現在は施設のほうも『埼京線』として管理されているようですが、この踏切のように赤羽線の名残を見つけることが出来ます。

『十条道踏切』は2車線+歩道の踏切ですが、車・歩行者ともに交通量は多いです。

踏切から見た十条駅。

自動化が進む現在、ここの踏切には監視小屋があります。
十条駅は両端を踏切に挟まれているため通過禁止駅に指定されており、通過する列車(かつては板橋に向かう貨物列車が存在した)もいったん停車します。事故防止の観点から見ると自動化は出来そうにありません。

さて、上りホームに目を向けると……おや?

〈8:04発 754S 通勤快速 川越→新木場〉
なんと待望の205系がやってきました!
編成は6ドア車込みの第18編成です。

大量の通勤客を載せ、第18編成は十条を後にしました。
205系を見送ったところで今度は下りホームに行きます。

十条駅はホームそれぞれに改札があります。下りホームのある西口がメインの入口です。

赤羽方の端で構えることにします。

〈8:12発 739K 新木場→川越〉
そろそろE233系も見飽きてきました。

〈8:15発 718K 武蔵浦和→新木場〉
そんなときに、赤羽方向から青色の電車がやってきました。りんかい線の70-000形です。帯が青色なので、緑帯のJR車両とは人目で見分けが付きます
というか、それ以前に顔で分かりますが。

<8:17発 815S 通勤快速 新宿→川越>

<8:18発 706S 通勤快速 川越→新木場>
立て続けにE233系の通勤快速が停車していきます。

<8:23発 804K 武蔵浦和→新宿>
撮影開始から30分が経過しました。
今のところ撮ることができた205系は1本のみです。朝ラッシュでこの少なさですから、かなりの数がE233系に置き換えられているのがわかります。

ということで、撮影場所を赤羽寄りの踏切に変更しました。

名前は『仲道踏切』。1車線分しかない小さな踏切です。

踏切ぎりぎりまで迫るホーム。通過禁止になるわけです。

場所を変えて最初に来たのは70-000形でした。

〈8:29発 884K 武蔵浦和→新宿〉
近くから見ると迫力があります。

〈8:29発 741K 新木場→武蔵浦和〉
到着と同時に下り列車も発車しようとしていました……って近い近い!

目と鼻の先を通って、E233系は赤羽へと去っていきました。
まだ205系は来なさそうなので、踏切を渡って東側へ。

上りホームの端にある十条駅東口。平屋でこじんまりとしています。

〈8:35発 816K 大宮→新宿〉
今度は十条道踏切の東側から撮影します。これなら女性専用車の場所に立たなくても大丈夫です。

後追い。

〈8:39発 886K 赤羽→新木場〉
続けて70-000形。
余談ですが、70-000形は同時期に開発された209系をベースにしています。205系の置き換えが終わると、次の置き換えの白羽の矢が立ちそうです。

しばらくして新宿方面からも現れました。今日の狙いは205系なのに(泣)。

<8:44発 889K 新木場→大宮(左)>
<8:45発 802K 大宮→新木場(右)>
改札をくぐり、ホーム同士をつなぐ跨線橋から撮影。駅周辺は住宅が広がっています。

<8:48発 848S 通勤快速 川越→新宿>
上り線もだんだん列車の間隔が開いてくるようになりました(それでも4~5分間隔で来ますが)。

<8:48発 805K 新宿→赤羽>
まだ撮っていない場所の中から、下りホーム新宿寄りをチョイス。1号車=女性専用車なのは上り列車だけなので、下りホームなら1号車近辺にいても問題ありません。
そして……

<8:52発 851K 新木場→大宮>
本日2度目の205系が登場!
編成はオール4ドアの第32編成でした。

先頭はホームぎりぎりに停車します。

<8:53発 844K 武蔵浦和→新宿(右)>
発車するときにE233系とすれ違いました。

後追い。

監視小屋から白旗が出ています。『列車接近注意』の意味と思われます。

〈8:59発 885K 新宿→武蔵浦和〉
70-000形による武蔵浦和行が到着しました。
1時間近く撮影してきましたが、そろそろラッシュも終わり日中ダイヤに移ろうとしています。
私は最後の撮影ポイントとして、再び上りホームに戻ることにしました。朝ラッシュ運用を終えて川越車両センターに戻る下り列車を撮るためです。

〈9:02発 825K 新木場→大宮〉
と思っていたら、跨線橋を渡っている最中に205系が来てしまいました!
編成番号は写真では判別付きませんが、おそらく第22編成かと思います。

あわててホームに下りたときには、既に発車していました。

急いで後追いを撮影。

〈9:04発 904K 赤羽→新宿〉
E233系による赤羽線区間列車。

〈9:09発 817K 新木場→赤羽〉
カメラの倍率を最大で撮影。

〈9:09発 808K 大宮→新木場〉
さて、そろそろ十条駅を後にします。
今後の予定を考えると、タイムリミットは9:37発の通勤快速905S。本数を考えて、次に205系が来たときにはそれに乗ることにしました。
そんなことを考えていたからでしょうか。

〈9:13発 935K 新宿→大宮〉
なんということでしょう。一発で205系が来てしまったではありませんか。
ここぞとばかりに205系に乗って、十条駅を後にしました。
ところで。
この205系は下り列車です。
下りということは、この列車は北行です。
そう。まだ旅は終わりはしないのだ……
続く!
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