本日10月13日、また一つの車両がその歴史に幕を閉じました。
その車両とは、小田急7000形ロマンスカーです。
ついた名前は『Luxury Super Express』―LSE。
"SE"こと3000形から始まる連接車体と、"NSE"3100形から引き継がれる二階席の運転台と前面展望を忠実に受け継ぐ、現在の小田急ロマンスカーの最古参車両でした。
既に7月には定期運用を終了。それ以降は団体列車や臨時列車で細々と運行されてきましたが、それも10月13日をもって終了。営業線からは退くことになりました。
ラストランの撮影に選んだのは渋沢~新松田間です。
小田急の東半分は新興住宅地の真っただ中を走りますが、西側の本厚木~小田原は丘陵地帯となっていて、開発の波は東側に比べると遅れています。
特に渋沢~新松田では山越えになることもあって、鬱蒼とした森に囲まれた区間です。
13:40ごろ、下りのLSE臨時列車がやってきました。
最後の運転なので幕も期待されましたが、『臨時』幕でした。
今回のラストランは小田急トラベルによる団体運行ですが、これまでの団体運行では『特別運転』の幕が使用されており、ある意味異色のケースといえます。
後追いでも撮影。小田原側はカーブになっています。
小田原で折り返してきたLSEは15:08ごろに折り返してきました。
唯一ラストランとわかる痕跡として、運転台には花束が置かれていたのですが、小田原では側線(7番線)に停まっていたにもかかわらず2つから3つに増えて帰ってきていました。
ラストランでは途中停車はなかったのに、どこで増えたんでしょう?
ひきつけて撮影。
カーブでは16m級の短い車体がよくわかります。
こちらも後追いで。
森の中へ消えていく最後までを見届けました。
渋沢駅まで戻り家路につく前にVSE(50000形)を撮影してから撮影。
LSEがなくなるため、小田急唯一の連接ロマンスカーになります。
ということで今回はここまで。
(追記予定)
その車両とは、小田急7000形ロマンスカーです。
ついた名前は『Luxury Super Express』―LSE。
"SE"こと3000形から始まる連接車体と、"NSE"3100形から引き継がれる二階席の運転台と前面展望を忠実に受け継ぐ、現在の小田急ロマンスカーの最古参車両でした。
既に7月には定期運用を終了。それ以降は団体列車や臨時列車で細々と運行されてきましたが、それも10月13日をもって終了。営業線からは退くことになりました。
ラストランの撮影に選んだのは渋沢~新松田間です。
小田急の東半分は新興住宅地の真っただ中を走りますが、西側の本厚木~小田原は丘陵地帯となっていて、開発の波は東側に比べると遅れています。
特に渋沢~新松田では山越えになることもあって、鬱蒼とした森に囲まれた区間です。
13:40ごろ、下りのLSE臨時列車がやってきました。
最後の運転なので幕も期待されましたが、『臨時』幕でした。
今回のラストランは小田急トラベルによる団体運行ですが、これまでの団体運行では『特別運転』の幕が使用されており、ある意味異色のケースといえます。
後追いでも撮影。小田原側はカーブになっています。
小田原で折り返してきたLSEは15:08ごろに折り返してきました。
唯一ラストランとわかる痕跡として、運転台には花束が置かれていたのですが、小田原では側線(7番線)に停まっていたにもかかわらず2つから3つに増えて帰ってきていました。
ラストランでは途中停車はなかったのに、どこで増えたんでしょう?
ひきつけて撮影。
カーブでは16m級の短い車体がよくわかります。
こちらも後追いで。
森の中へ消えていく最後までを見届けました。
渋沢駅まで戻り家路につく前にVSE(50000形)を撮影してから撮影。
LSEがなくなるため、小田急唯一の連接ロマンスカーになります。
ということで今回はここまで。
(追記予定)