きっかけ
ちょっと時間ができたから英語環境に身を置いてちゃんと語学の勉強がしたいと考えはじめる。
身近にワーホリ行ってる人もいて、30歳前に一度は行っておきたかった。
ちょっと勉強しつつのんびり楽しむ人生の休暇くらいのポジションの留学にしようと決める。
ウィンブルドンでの留学が最高だった
どこがいいのか全く分からなかったのでまずはエージェントと経験者の友人に相談。
検討したのはイギリスのケンブリッジやオックスフォード、ブライトン、ブリストル、ヨーロッパのマルタ、はたまたニュージーランド。
最終的にロンドンのウィンブルドンにあるスクールオブイングリッシュに決定。
理由は大きくは以下の通り。
ウィンブルドンにした理由
・春夏の時期(ニュージーランドは逆に秋冬)
・ゴルフできる
・ロンドンから近すぎず遠すぎず
・治安がいい
学校を選んだ理由
・国からの英語学校評価が最高ランク
・ホームステイ先から歩いて行ける
(ロンドン中心地の語学学校だと歩ける位置のホームステイ先は家賃が高い)
・建物の雰囲気がいい(ビルの中とかが嫌)
▶︎Wimbledon school of English
マルタはホームステイ先が英語話せない人たちだったと聞いて除外。
マルタ語なんて知らなかったので実際に行った人に聞いてよかったー。
ケンブリッジやオックスフォード、ブリストルもすごくいい学校があると分かったけど、ロンドンに気軽に遊びに行ける距離じゃないのでやめる。
実際に何度か観光に行って、勉強するにはいい環境だけど飽きちゃいそうだなと。
1か月とかならいいかも。
エージェントを毛嫌いしない
自分で全部できるならやってもいいけど、知見がある人の意見を聞くと学校の印象が変わったりする。
スパルタすぎても嫌になるし、ちょうどいいとこないですかって相談。
舐めた相談だけどちゃんと「ここはスパルタですよ」とか教えてくれた。ありがたい。
保険手数料とかを目的にやっているエージェントだったので授業料などへの上乗せはなく、正規料金のまんまでした。
▶︎ロンドン留学センター
結果として最高の選択
ホームステイ先
ホームステイ先はもう何十年も、二世にわたってホームステイを受け入れてるイギリス家庭。
憧れの出窓のあるお部屋
ベッドまできてくれるマーサたん
犬のマーサと猫のモンティ、ニワトリがいる天国みたいな環境。
これがめちゃくちゃ当たりで、最初の二か月だけの予定を変更して最後までいました。
エージェントには犬のいる家で、とお願いしていたので、それが結果として余裕のある良い家庭に当たったのかも。
ウィンブルドンとモルデンの間くらいのお家で、モルデンはNorthanラインという地下鉄の終点だったりしたので大変便利。
週末は24時間地下鉄が走っているので、深夜3時くらいに帰っても平気。
歩いててもそこまで怖くない治安だし、鍵もいただいていたのでかなり自由。
週末以外で終電を逃してもロンドン中心地からギリギリタクシー(Uber)で帰れる。
だいたい3000円くらいだったと思う。
英語学校について
何より生徒の質がめちゃくちゃいい!!
頭いいし穏やかな人々だらけ。
学費が高い分、本気度の高い学生が多く、タイや韓国、サウジアラビア、スイスなどのお金持ちのご子息だらけなので治安がめちゃくちゃいい。
医者や弁護士さん向けの英語コースもあるため職業がしっかりした人もすごく多い。
安い語学学校だとスチューデントビザ目的でほとんど授業にこない人がいたり、真面目に授業を受けない人も多いので、金額がそのまま学校の質に繋がっています。
週末の旅行も組んでくれるし、生徒同士でも企画するし楽しかったー
ちょっと後悔してること
のんびりしたかったのもあって試験のあるコースを一度も選ばなかったのは少し後悔。
やっぱり目的意識があるかないかで、勉強の集中度が違う。
ケンブリッジ検定やアイエルツの試験費用が高かったので(3万くらい)日本に帰ってからTOIEC受けることにしてました。
(イギリスは過去に問題があったためTOIECが受けられない)
スピーキングは日常会話レベルは4ヶ月くらいで話せるようになるけど、ちゃんとした英語かというと疑問が残るレベル。
特に自分の意見をのべる練習にもなるのでスピーキングがあるテストを一度くらい受けていればなと。
3ヶ月くらいが経過すると授業にも飽きてくるので、試験コースに1ヶ月行った方が張り合いがあった。
ただ最後の方になると友達も増えて遊びに行くことも多くなるので、それを捨てて勉強一本で試験を受けられるかというと結局意味ないのかも。
次回行くときは試験を目標に行くけど、今回はこれでよかった!うん。
ホームステイ先のご飯。朝はセルフで夜はイギリスの家庭料理をいただいてました。
イギリスのご飯をまずいまずいいう人がいるけど、ここは料理が上手なお家でした。