感動しました。

先日のがんばろうにっぽん第二弾でのこと、

ある一組のご夫婦が朝一で網戸を持ってきて下さった。

ご夫婦は終日お仕事だということもあり、網戸をコチラでお預かりし、後日ベリーホームの事務所へ引き取りに来るということで、その日はお帰りになった。


あくる日、僕の方で時間が空いたのでその方と連絡を取り、ご自宅まで網戸をお持ちすることになった。


お宅へお邪魔すると奥様と娘さんとお孫さんが出迎えてくれて、
張り替えた網戸を見てとても喜んでくれている様子だった。



通常は１枚１５００円の網戸の張り替え料金。


僕の方で届けたということもあり、奥様は２０００円を僕に手渡し、
「色々とお世話になったので、お釣りは要りませんから、何か冷たい物でも買ってください」と気を使ってくださった。


まあここまではよくある話、


そのお宅を後にして、現場をまわり夕方事務所へ戻ると、うちの嫁さんが
「○○さんがさっきわざわざコレを持って来てくれたんだよ！」と、茶封筒を僕に手渡した。


茶封筒の中を見ると商品券が入っていた。


○○さんはベリーホームのホームページを見て当社が色々とボランティア活動をしているのを知り、
何かの役に立ててくださいという心優しいお気持ちで、商品券を持って来てくれたんだと嫁さんから聞かされました。


被災地の方への支援と、地元の皆様への感謝の気持ちで行った今回のイベントでしたが、こんな形でご縁をいただき、感動をいただき、コチラが逆に元気をいただきました。



正直に言うとイベントの前は気苦労で眠れない日が続きました。
人が来てくれなかったら、網戸が１枚も来なかったらどうしよう…
誰もいない会場で一人呆然としている夢も見ました。


でもでも小さな小さな今回のイベントの中にも、こんな心優しいドラマがありました。






まだまだこの日本も捨てたもんじゃありませんね。