Yokoの初めての水墨画

2005年6月から水墨画をはじめました。描いた作品を紹介し感じたことを中心に書いていきたいと思います。

講演会のお知らせ

2008-06-21 13:10:51 | Weblog
友人の水野さんが講演会でお話をされるそうです。

水野さんは視覚障害をおもちですが、電車でお勤めをされたり
飛行機にのってブラインドゴルフを楽しまれたり、とてもアクティブな方です。

案内が届きましたので、その文面を載せさせていただきます。

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福祉の勉強をされている「ホスピタリティ☆プラネット」というグループから
突然視覚障害になったわたしの生き方と視覚障害者の共生と自律(自立について話をして欲しいと依頼がありました。

まとまりのない話になるかもと心配はしていますが、是非視覚障害者の現状の
一部でもお聞きいただき、少しでも視覚障害者へのご理解をいただければと願っています。

アイ メイト(盲導犬)使用者 水野晴彦

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講師:傾聴カウンセラー、アイメイト(盲導犬)使用者 水野晴彦さん
テーマ:「視覚を失っても、やる気になれば出来るんだ!」
― 突然の視覚障害に屈せずに豊かな人生を生きる―

「視覚障害者は自律・自立して、社会と共生するべき」と語る水野晴彦さん。
水野さんが視力を失ったのは7年前の2001年4月だ。しかし、突然の困難
にも水野さんはへこまなかった。厚木の自宅から、川崎の勤め先まで毎日今ま
で通りに歩いて通勤、三年後、無事に定年を迎えられた。

目が見えなくなったことで、見えてきたものはたくさんある。例えば、音声式
信号や駅の諸施設などがそれで、視覚障害者の目線ではなく、晴眼者の目線で
作られたものばかりだとわかった。

最近、水野さんが取り組む傾聴ボランティア活動が注目されている。
この他、小学校の総合学習の一環としての盲導犬の啓蒙活動をはじめ、
趣味はブラインドゴルフや音声映画、落語にコンサートなど水野さんの行動範囲は広範囲だ。
この原動力はどこから湧いてくるのだろうか。

人はいつ自分が障害を持つ立場になるかわからない。高齢になるとその確率は
高まる。
今回は障害をできるだけ自然に受けとめるられる生き方を学ぶ会にしたい。
 
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日時:2008年7月12日(土)14:00~16:30(受付13:30)

場所:真生会館 1階会議室(東京都新宿区信濃町33番地)
JR信濃町駅下車。改札を出て右の出口を右に曲がり、花屋の隣のビル、徒歩1分。

参加費:1000円(障害者は500円。介助者は無料)
終了後、講師を囲む簡単な懇親会〈2500円程度〉を予定

申込み: FAX&TEL 03-3729-7688
ホスピタリティ☆プラネット事務局 
info@hospitality-p.jp
  
注1)視覚障害者の方は、当日、皆様に配布する資料をテープ版にしま
すので水野さんまでご連絡ください。
注2)水野さんを通してお申込みになる方は、
TEL046-247-5695
Eメール:budoupan@ai.ayu.ne.jp

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水田

2008-06-06 12:40:56 | 水墨画
久しぶりの水墨画。

色を使わず、墨1色の絵はやっぱり雰囲気があり良いですよね。
と、先生のお手本を見ている時は思うのですが、いざ自分で描くとなると・・

今月は、消失点という遠近法を教えてもらいましたが、なかなか延長線上の点に
合わすことができず。
今回の絵も苗がちょっとずれてしまってます

次回は、もうちょっと絵らしくなるようがんばります。