36

どうやら今日で僕は36歳になるらしいです。



一足先に嫁さんは帽子をプレゼントしてくれました。
ちょっと変顔なのはふっちーさんを意識して(笑）

ちょっとだけ物事を考えるようになったのは無駄に歳とって無いかなと
思ったりもしますが、もっと賢い稼げる大人になってやりたい事と
家族に対する責任と言うお金と労力かかる事を両立させたいですね。

さて別に節目でも何でも無いのですが色々身の回りでは変化があり
最近晩御飯作ったりしてるのも理由が有ったりして大きな変化は

１・嫁さんがフルタイムワーカーになった
２・僕が転職する
３・娘が中学生になる

順に家庭環境に影響を及ぼすかなと

１は別に専業主婦でも悪くは無いと思うけど、本人も僕も働くべきと
思ってるので（本人もそのはず）それはそれで良いかと思ってて
ただ、長らく仕事に対してそこまで負荷がかかってなかったので
非常に苦労してます。
一応出来るだけコミュニケーション取って本人が潰れないように
フォローはしてるつもりなんですが大丈夫かなとちょっと心配でもある。
ま、3か月頑張れば多分楽になるだろと言ってますが。

２はまた後日・・・かなり悩みましたが

３もそのまんまですがどんどん離れて行くんでしょうなこれから。
それが普通でしょうしそうでないとアカンのですが。

自転車漬けの連休

土曜日



662メンバーと遊んで貰う。
午前は某所でダウンヒルトレーニングでトレーニングと言うと語弊ありますが、どんどん下って遊ぶ感じ。
日頃走るスピードレンジから大幅に速く走り次々と出てくるセクションに対して「どうする？どうする？」の繰り返しで身体は疲れんが頭と目が異様に疲れる。

そして疲れが出た頃にそこそこの激しさでコケる。
コケ慣れてる？のか大した怪我無かったけど我ながらヤバイコケかたでした（笑）









午後はCXに乗り換えて自宅の裏山へ行き
これまたハードなんで疲れた。

この後皆さん夜のCX練をされてたが僕は新年会あったので欠席。

日曜日

そんな1日で帰宅は22時、寝落ちして二度寝したら11時25分…



リカバリーライドで神戸空港方面へ。
のんびり走りたい時はこっちの方に来て文字通り踏まずに景色見たりしながら疲れないように意識すべき箇所を意識して走る。

そして夕方から携帯の問い合わせしたり、金魚水槽の手入れしたりして今に至る。



もう寝ます

2014-2015 関西CX ＃8 堺

先日の希望ヶ丘が今季最悪だったので仕切り直しのイメージで
一応いつも通りながら調整はしてこの日・・・

毎年最後の2戦がとにかく色んな意味でキツイのですが
今年も例外無くそうでした。

寒くなかったのが救いで風はそこそこ吹いてましたが
走ってる時に体温を奪うほどで無くＣＸをするなら丁度？

今回もスタートは上手く決まりファーストラップはイメージ通り


その後は明らかに走力の違う人達には先に行ってもらいラインを
探りながら今の自分が一番速く楽に走がえなる方法を考えながら
ミスの無い様に「丁寧に速く」走る。
練習と言う単語が嫌いな僕はレースが練習みたいなものなのでこれが
結構重要なのです（それが良いか悪いかは人それぞれですが）







いつも撮ってくださる皆様ありがとうございます！
フォーム、ライン、目線等と苦しい時にちゃんと出来てるか？
思っているイメージ通りなのか？
これらは結構写真から何時頃何処でのものかは実のところ僕は結構クリアに
覚えているものなので「おすぎさん」の作ってくれるラップタイムのリストと
突き合わせて振り返っています。





そして僕は不利になると考えているので出来るだけそうならないように
気を付けて走ってますがめっちゃキツそうな顔してます(笑）

実際に休み所が無くて、僕の場合たとえ３秒でも足を止めて脱力出来れば
全然走りが違ってくるのですがそれすら出来ないレイアウト
とにかく１時間出し切れるギリギリの力と精神力で走ってました。

リザルトは16位とパッとしませんが上を見れば何時もの顔ぶれなんで
これが実力という事。

しかし今季はスタートが良い感じで決まるので途中自分より上位陣が
後から上がって来る事も多く毎度収穫はあります。

この日も色々見れて手応えは有りましたし、何が足らんのかも見えてきました。
それは内緒ですが。

キツいレースで抜かれて一人になって手を抜いてしまいそうで
でも手を抜くと置いて行かれるし、ちょっと離れてる後続は
すぐ追いついてくるしで良い練習になりました。

普段ならそんなミスは無いだろ～みたいなセクションでミスをしている
人もいた中で大きなミスもトラブルも無く走り切れたのは良かったし
ようやくその面では一応考えて走ってる成果が出てきたかなと思います。

写真はkikuzoさん、pedalさん、マリオさんより

※マリオ氏の職業が気になる

20年

あの地震から20年

早かったようなそうでもないような感じですが実際に
自分は中身はともかく、もうすぐ36歳になる。

後で去年の今頃は何を思ってたのか？とブログなり見直してみますが
都度あった思い返せばターニングポイントだった時の選択は正しいとは
言い切れなくても間違っては無かったと今のところ思えてます。

つらつら書いても仕方ありません。

毎年何かしら報道関係から取材が来て、当時有形無形大変お世話になってますし
生き残った者の使命とまでは言いませんが出来ることはするべきと考えますので
基本的に対応させていただいてます。

今回は今年二十歳になった人が話を聞きに来るという事でその記事が

http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/age20/

結構興味深く、こう言う事でも無いとそこまで若い人達と話すことも無いし
こう言う取り組みをするこの年代の人はその頃の自分に比べれば意識の高さも
相当高い筈なので、普通に過ごしていても余計に接点が無いタイプの人達ですし
良い経験でした。

これ見て僕に対してくれぐれも

「大変だったね」「分かります」「頑張ったね」

全部当てはまりませんのでこの辺の言葉は使わないでくださいね。

この事を本当に共有できるのは母と妹しか居ないと思うので。
年の離れた弟も多分また違う感覚で身内でもそんな感触のものなんです。

ただその時から人生観は確実に変わり、というかポリシーを持って
人より早く自立の道筋を立てる必要に迫られた、と言う所でしょうか…

置かれた環境で自身の能力を最大限使い、後悔の無い様に過ごす。
結局はその積み重ねの20年でしょうかね。

そして内面的にも外面的にもあまり変わりの無い一日が二度と無い今日と言う日です。


纏まり無いな相変わらず。

2014-2015 関西CX #７ 希望ヶ丘

シーズンも後半戦、僕にとっては良い走りしたいけど、それ以上に
コンディションの維持に神経を使うタイミングになってきてます。

で、それに失敗して良いとこ無し…



写真：KeiTsuji

ＪＣＸシリーズに組み込まれたこのレースは関東からも有力選手が
参戦してきててスタートは５列目。

５列目でも当然周りは同じかそれ以上のレベルの人々でいつも通りの
スタートは切るが押し合いへし合いに負けて下がってしまう。

その後も走りに「自分なりにブレ無い芯」が無くリズムは悪いし
ラインに迷いは出るしで今シーズン最悪の走り。



写真：マリオ氏

いつもなら余裕で捌ける筈のこれもこんな事になってこの後お客さんに
突っ込みそうになる。



シングル下りは日頃のＭＴＢライドの賜物で思ったようにスパッと
ターン出来た気がする。

結局８０％ルールで４０分強にて終了、疲れてるけど疲れてない感じで消化不良。
やはり１時間と４０分とでは疲れ方が全然違うなと思った次第。


コンディションもレースの要素でそれが仕事や私生活でよく無いのは不可抗力でも
自分の責任の一部で言い訳にはならないし、大多数の一緒にレースをする皆も
それは同じでしょう。

「あ～こうやったらこうなるのか～」が４シーズン目の僕にはまだまだあって
伸び代がある手応えはあるので今シーズンはもちろん来シーズンも見据えて
過ごして行こうと思いますね。

悪い時もアカンかったで終わらず何か１つでも収穫あるはずと取り組めば
何かしら発見が有るものです。

しかし終わってからの疲労感と言うか、免疫の無い感じというか
悪い物に負けそうな感じはヤバかった。

何とか持ち直しましたが・・・