さよならベラトリックス

起きられず，お昼ちょっと前．もう
自分が信じられない．いくつか朝に
しておきたかったこともあったのに．

同居のひとが作業していたのを見て
ぼくもなんかやらなくちゃねえ，と
自室でちまちまとデータの切り貼り．
このようなことでも誰かさまの役に
立つことができれば幸いなのですよ．

お昼ごはん食べに行こうよと誘われ
のそのそと出かける．着いたお店で
おや，こんな時間帯に珍しい，とか
店員さんに挨拶される．挙動不審に
なりました．えっと，これはぼくが
時々来る客として認識されていると
いうことですよね．なんか怖いなあ．
顔なじみになれたやったーとかいう
喜びはまったくありません．むしろ
無になって食べられないのがつらい．

帰る途中でおやつを買う．ご近所に
コンビニがあると便利だけど，つい
誘惑に負けちゃいますよね．さてと，
家に着いて，同居のひとがゲームを
やっているところを横目に見ながら
なにがしかの手を動かすことに専念．

そろそろ晩ごはんの時間ですよ，と
同居のひとが持ちかけてくれました．
実はもう作ってあるそうです．では
感謝の念を込めて，いただきますの
挨拶をする．おいしく食べましたよ．

皿洗いをちゃらちゃらと．それから
同居のひとが新しくダウンロードを
したというゲームの体験版を眺める．
すぐ死ぬよく死ぬすごく死ぬ系統の
覚えゲーというやつです，謎解きの
要素もあって楽しそう．北欧独自の
湿っぽい雰囲気も相まってていいね．

さて．離席して自室でちゃかぽこと
今日の作業を終えて，お風呂の支度．
明日は早めの行動を心がける必要が
あるので，お薬服んでぱきっと就寝．