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ひげログ

髭の透析患者

心臓カテーテル検査 その3 検査後

2010-09-16 | 検査・治療
病室は、病院の都合からか、2人部屋でした。

ストレッチャーからの移動は看護師3人がかり。

しばらくして担当看護師の登場。

「こんにちは」

そこに立っていたのはなんとやろこちゃん(=男の子)。

過去6度の入院で初めて男性看護師が担当に。

看護師君はさっそく傷口をチェック。

この時点では下半身がどうのような状況なのか全くわからなく、

軽い気持ちでチェックしてもらっていたけれど、

この後の丸秘自分撮り会で、

ひげJr.が検査後ずっとほぼ丸出しの状態だった驚愕の事実を知りぞっとしたのであります。(汗爆)

それを考えると、今回は担当が男性でよかったかな。

さすがに女性に何度も何度もひげJr.がぶらぶらしているとこ見られるのは恥ずかしいですぅ。(笑)

それはさておき、

この時すでに正午過ぎ。

朝ごはんを4時台に食べて来た僕はお腹がペコペコ。

病室に着いたらすぐに昼ごはんを食べれると思っていたら、

「検査後すぐに食べられないんでお待ちくださいね。」

だって。

「ひえ~!」

血圧測定の後、心電図の器具を取り付けられました。

「ストッキングもはいてもらいますね」



エコノミークラス症候群防止のためにはかせられた特別なストッキング。

きつくて、かゆくなりような生地だったんですぐにでも脱ぎたかったけど、

看護師君に「ダメですよ」と一蹴される。

入院代にすでに含まれていて退院時はお持ち帰りOKなんだと。

透析中にはいても効果があると言われました。へぇー。



いざという時のために、しびんも持ってきてくれました。

...結局使わずじまいでなんだかしびんが淋しそうだと思いません?(笑)

そうしているうちに、待ちに待っていた昼ごはん。



ラッキー!

大好きなチキンと、おひたし、りんごのコンポート(?)でした。

基本的に寝たままで食べなきゃならなくて、かつベットもほんのわずかしか頭を上げてもらえませんでした。

たとえおにぎりでも本来なら食べるのは大変なのかもしれませんが、



腹テーブル!

テーブルクロスがセクシーでしょ?(爆)

けっこうラクラクに完食しちゃいました。



食後しばらくして点滴用針をやっと抜いてもらいちょっとだけ自由な気分。

ちなみに胸の黒い太い線は心電図のコードです。

さすがにそこまで剛毛じゃありませんよ。(笑)

病室は、かなり暖かくて汗がびっしょり。

喉はカラカラ。

買っておいたペットボトルのお茶もすべて飲み干してしまいました。

こんなに汗かいたのは久しぶり。

汗だくだくの僕を見兼ねた看護師君が氷枕も持ってきてくれ、

その後は夕食まで快眠。



夕食は魚のフライ、マカロニサラダ、イカの酢味噌和えでした。

昼食の時に比べごはんがやわらかすぎておにぎりがイマイチでしたが、

そこは食べることが唯一の楽しみの僕、

おいしくいただきました。

夕食後はいPodを聴きながらただ寝ているのみ。

寝返りの許可は出たもののそれもちょっと横向きになれるだけ。

さすがに背中と腰が痛くなりだしました。

夜勤の看護師さんがクッションを持ってきてくれたが効果はなし。

背中の痛みのせいでほとんど眠れませんでした。

iPodに600曲入れて持って来て良かったぁ、

とつくづく思いました。

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