若宮ペガサス

少年よ 未来へ翔け!

お疲れ様でした~保護者会総会~

2010年04月12日 | Weblog
 土曜日の総会は大変お疲れ様でした。準優勝の祝勝会も兼ねた総会。はじけすぎた私は次の日ナイトの試合(午前6時30分プレーボール)で大エラーをかましてしまいました。ボールが何個にも見えてしまい・・・(言い訳ですな)

 さて、この総会を境にして、役員も交代。新井さんをはじめ、前の役員のみなさん、1年間本当にご苦労さまでした。チームをサポートしていくのは保護者の仕事。でも、見えないところでたくさんお世話になりました。当たり前といえば当たり前のことですが、役員さんがまとめてくださるから、子ども達が思いっきりプレーできるもの。改めて感謝です。
 新しい役員さん方もどうぞよろしくお願いします。私たち保護者は役員さんだけに頼るのではなく、自分たちにできることを進んで取り組んでいかなければなりませんね。

 ここからは・・・ペガ入部8年目、今年最後の1年となる古株おやじの話です。今一度、保護者会の動きを見直したいと思います。ざあーっと読んでいただければ幸いです・・・。

 社会教育の一つであるペガサスは、他のスポーツ少年団と同じく、「健全な子どもの育成」が究極の目標です。もちろん、子どもを入部させる動機はみんな様々です。でも、そこに「チームにお任せ」という保護者の姿勢は間違いなく目標から外れています。チームは子どもを一定時間お預かりする便利なところ(親にとって)ではありません。子どもを預けて指導していただく以上、保護者のチームに関わる姿勢そのものも、子ども達に大きく影響していくことは明らかです。役割として輪番で回ってくる配車。試合たびに行うグラウンド整備。審判。審判へのお茶だし。飲み物や昼食の買い出し等のお世話。テント設営や片付けの動き。大会の記録つけ。グラウンドの草刈り、手入れ・・・。男手も女手もたくさんあります。

 以上のようなサポートはもちろんのこと、指導者に対する日々の気配り・礼儀。グラウンドにあがってあいさつする保護者の動きなど、子ども達は見ています。大会の後、指導者を何げに見送りながら会釈する保護者の姿を子ども達は見ています。そんな、小さなことって、自然と子ども達に物言わぬ教育をしていると思うのです。「礼儀正しい子どもになってほしい」「思いやりのある子になってほしい」と誰もが言います。学校に比べてたくさん子どもの姿が見られるし、関われるのがペガサスでありスポーツ少年団です。こんな時間はあっという間だと思います。だから、まず私たち保護者そのものが姿勢を考える、そして行動で示す必要があると思っています・・・。それはまた、25年間、大切にしてきたペガサスの伝統でもあるのです。
 
 たくさん、えらそうなことを書きました。おやじの独り言です・・・。