塩川昇 Performance Report

塩川昇 ライブのセットリストとオーディエンスからの感想

1.26 四谷コタン ワンマンライブ

2007-01-27 18:53:33 | Weblog
≪セットリスト≫
ふたり
スケアクロウ
Bird
休息の雨
道標
ByeByeBye
裸の王様
少年とナイフ
Gloryday
ハヤブサ
Midnightjunky
トビラヲアケロ
morningglory
It'sallright
~アンコール~






まず・・残念ながら19:00からのスタートには間に合わなかったのが
自分としては大反省です。
その時点でレポートなど記すのもどうかなとは思いましたが
幾許かの写真とともにライブ後半の様子をお伝えしたいので
どうかお付き合いください。

Glory day からの鑑賞。
彼が10代を終える頃、10代を終える気持ちを書き留める様に書いた曲。
でも、思えば19,20歳にしては大人びた、というか
渋い曲作りなのです。
四谷コタンに出始めの頃はよく、オープニングに持って来ていた
ような記憶があります。

Midnight Junky。
赤暗い照明を浴びて、真夜中の地下道を歩いているような雰囲気。
いつもと歌詞を多少変え、囁くJunky。

トビラヲアケロ。
高円寺ALONEでの演奏に比べ、生音が直に聴こえる響き。
その分、息遣いも生々しく、
弦とピックのシバき合いが歌っているように聴こえます。

Morning glory。
今回はピアノで奏でました。
余談では今年、
塩川がピアノ曲を弾く機会は増えると予想しています。
あと、曲調のバリエーションも増えるかと^^
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オープニングに「ふたり」を持ってきていたことを後で聞き、
改めて、ライブのスタートに間に合わなかったことが
悔やまれます。
陽に照らされた街をふたりで歩く情景を描いた歌なのに
何故か物悲しい。
Majorコードで鳴らしているのに何故か切ない。
最近はあまり歌っていないこの曲。
まだ聴いたことのない方には、
是非お薦めです。



             文と写真:塩川昇公式サイト管理人