塩川昇 Performance Report

塩川昇 ライブのセットリストとオーディエンスからの感想

8/22高円寺ALONE

2005-08-23 23:36:13 | Weblog
セットリスト

Midnight junky
少年とナイフ
Bard
スケアクロウ
ズック
切なさの行方
トビラヲアケロ
道標
~アンコール~
ハヤブサ
It'sallright

押し入れの奥にしまっていてすっかりわすれてた宝箱を見つけ、「あれ?何をしまってたんだろう」と、ドキドキしながら開くような、そんな気分に似ています。
長年、彼の音楽を聴いてきて、その度色んな意味でいつでもドキドキしてきました。

ライブはいいですね。だって「今」を感じられるから。宝物をしまったときは昔でも、このドキドキは、「今」この瞬間にしかないから。

これからも、きっと彼は、そんなドキドキを感じさせてくれるんだろうな。そして元気を少しだけ分けてくれる、そんな気がします。
また、今回は、それがステージ上でも伝染したようで、安達さんも熱が入っていました。特に「トビラヲアケロ」には、圧倒されました!会場を飲み込み、彼の飛び散る汗に、ライトが反射し、我々を別の世界へと連れ去るような強さを感じました。

まだ、足を運ばれてないお客様、同じ空間でこの感じを体験しませんか?
と、思わず誘いたくなる魅力あるミュージシャンです。

繰り返しますが、ライブはいい!生ものだからね。いろんな「今」にドキドキしながら、同じ時間を共有できるなんて、素敵じゃないかな。

JUNKO



8.5 四谷コタン

2005-08-06 22:46:15 | Weblog
≪セットリスト≫
週末
裸の王様
道標
MC
青空はごきげん
MC
ハヤブサ
スケアクロウ
トビラヲアケロ
ふたり
MC
It'allright

8月5日ライブレポート

塩川君とは長い付き合いだけど、こんなにもバラエティ豊かなラインナップも珍しいという感じのライブでした。

塩川君は、いつもより汗かき小僧になり、2曲目くらいで外す仮面を付けたまま3曲目「道標」へ突入。夏を吹き飛ばす勢いで熱唱しておりました。

久しぶりの「青空は…」ちょっと、おとなしめでしたが、ファンには馴染み深い曲に、思わず客席からは「ヒュゥー!!」という声が強制されたかのようにおこり、笑顔が溢れていました。

そして「ハヤブサ」。まるで夏休みの少年でした。
「昇ー!宿題あるんじゃないの?後で泣いても、お母さん知りませんよ!」と思わず聞こえてきそうでした。

また、そんな雰囲気から一変しての「スケアクロウ」「トビラヲアケロ」では、成長した大人チックな塩川君も観られ、「ふたり」へ。カッコイイ塩川君がそこにはいました。

アップアップなMCに反応してもいいんだけど、反応に困るお客さん。たじろぐ本人および関係者。

締めは「It'allright」でcall and response!
あれ?なんかこれって、結局いつものアットホームなライブじゃん。

そんなこんなであっという間の40分。仕事の疲れを癒すのにピッタリでした。

Junko