っ´Д`)っゼロ式ぶろぐ。

音楽とかゲームとかいろいろ。

無題。

2006年05月30日 | ゼロ式のROのお話し。
歌い続けたがその詩は届かぬまま月日は流れ、



僕は異端者となる。



僕らがまだ幼きころ
一つの星に身を委ね供に道を歩み始める。
その星は一定を保たず
少しずつ、または大きく変化を遂げる。
気づいた時にはもう遅く
別のものへと変わり果てる。
他の星とすれ違い、海は荒れ、嵐が来そうになった時
改めてそれを確信する。

少しずつ
蝕まれて行ったその体は
気づいたときにはもう手遅れで
荒れ果てたその地へ手を伸ばした先には
どんな風が吹くだろう。


あのころには戻れない

翳した旗は変わらぬものの、翳している志は変わり果て。