日に日に暑さが増していますが、
体調崩されている方、いらっしゃいませんか?
外から家に入った時、涼しいと天国~と思いますよね。
さて、会津の方は車通勤の方が多いかとおもいますが
車の暑さ対策はどうされているでしょうか?
私は毎年、駐車中は ”日よけ+窓を少しあけておく”というのをやっています。
これだけで、暑すぎて入れない!というのは避けられますし、
ハンドルが暑くて触れないこともないです。
ご存知の方も多いかと思いますが、
ぜひやってみてくださいね。
ところで、家の暑さ・寒さといえば断熱を重視されるかと思います。
家の見えない部分に、どんな仕掛けを施せば 一年中快適に過ごせるでしょうか?
それは、プロじゃないから・・と思わずに、
車の暑さ対策・ヒートテックインナーなど、身近なものでぜひ想像してみてください。
今は暑いので、先ほどの車の話と弊社の仕様を照らし合わせてみます。
日よけ=屋根の遮熱シート・遮熱Low-Eガラス
などを採用しています。
遮熱シートは、車の日よけの銀紙のようなもので、断熱材より上の位置ではりますので
まずここで日射をある程度よけられるのです。
(ちなみにこの遮熱シート、Ua値の計算値には今のところ算入方法がありません。
Ua値だけでは、どこの会社が採用しているかわかりませんので、実際に工務店さんに聞いてみるといいと思います)
また、家の断熱は最近どこも素晴らしいので、差が出やすいのはサッシ(窓)です。
弊社の標準仕様は遮熱断熱兼ね備えた、エルスターのLow-Eグリーンです。
(先日、モデルハウス内に植木を置いてみたのですが、日光不足で元気がなくなってしまったほどです。。)
施工性の高い吹付断熱+上記の遮熱対策で、車の日よけの役割は十分はたしています。
次に、車の窓を少し開けておく・・ですが、
これは通風がないと熱がこもるからですよね。
ですが、家の窓を夏の蒸し暑い時に開けておくのはあまりお勧めしません。
せっかくの断熱・遮熱+冷房装置で冷えたお家が効果がなくなってしまいます。
そこで、今は義務化となっている、24時間換気システムが大きな役割を果たしてくれます。
弊社はお客様のご希望に沿って、第三種換気システムと、第一種換気システムをご提案するようにしています。
家を締め切った状態でも、2時間に1回は、家中の空気が入れ替わる仕組みです。
この仕組みがあれば、車における通風の役割をバッチリ果たし、
家の中が涼しく保たれるようになります。
住宅をご検討中の方に、アドバイスさせて頂くとすれば
上記のシステムは、確認申請時に添付が必要なので、どこでもやっていることです。
ただ、空気が実際入れ替わるのか?というのは家の気密性が悪いと、その効果が薄いのです。
ぴったりと密封されたハコと、穴がたくさん開いたハコ、
換気の器械をつけて、きれいに空気が入れ替わるのはどちらでしょう?
(穴がたくさん開いたストローからジュースがすえるか?という質問と同じです!)
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、断熱材の施工性が悪いと、隙間風のお家になってしまいますので
完成された家だけでなく、断熱材が施工された直後の現場もぜひチェックしてみてください!
(モデルハウスに、気密体験のできる機械がありますので、ぜひ見に来てくださいね。)
色々とお伝えしたくなってしまって、、
長文になってしまいました。
つまり、伸和住宅の家づくりは遮熱・断熱・気密・換気+健康
全てトータルで考えたうえで
コストパフォーマンスの良い、たくさんのお客様に愛される家づくりになっています。
ぜひモデルハウスにご来場ください。
お待ちしております。
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