伸和住宅のあれこれ

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車の中が暑いとき・・

2018-07-15 13:32:27 | 家を建てるときに

日に日に暑さが増していますが、

体調崩されている方、いらっしゃいませんか?

外から家に入った時、涼しいと天国~と思いますよね。

さて、会津の方は車通勤の方が多いかとおもいますが

車の暑さ対策はどうされているでしょうか?

私は毎年、駐車中は ”日よけ+窓を少しあけておく”というのをやっています。

これだけで、暑すぎて入れない!というのは避けられますし、

ハンドルが暑くて触れないこともないです。

ご存知の方も多いかと思いますが、

ぜひやってみてくださいね。

 

ところで、家の暑さ・寒さといえば断熱を重視されるかと思います。

家の見えない部分に、どんな仕掛けを施せば 一年中快適に過ごせるでしょうか?

それは、プロじゃないから・・と思わずに、

車の暑さ対策・ヒートテックインナーなど、身近なものでぜひ想像してみてください。

 

今は暑いので、先ほどの車の話と弊社の仕様を照らし合わせてみます。

日よけ=屋根の遮熱シート・遮熱Low-Eガラス

などを採用しています。

遮熱シートは、車の日よけの銀紙のようなもので、断熱材より上の位置ではりますので

まずここで日射をある程度よけられるのです。

(ちなみにこの遮熱シート、Ua値の計算値には今のところ算入方法がありません。

 Ua値だけでは、どこの会社が採用しているかわかりませんので、実際に工務店さんに聞いてみるといいと思います)

また、家の断熱は最近どこも素晴らしいので、差が出やすいのはサッシ(窓)です。

弊社の標準仕様は遮熱断熱兼ね備えた、エルスターのLow-Eグリーンです。

(先日、モデルハウス内に植木を置いてみたのですが、日光不足で元気がなくなってしまったほどです。。)

施工性の高い吹付断熱+上記の遮熱対策で、車の日よけの役割は十分はたしています。

 

次に、車の窓を少し開けておく・・ですが、

これは通風がないと熱がこもるからですよね。

ですが、家の窓を夏の蒸し暑い時に開けておくのはあまりお勧めしません。

せっかくの断熱・遮熱+冷房装置で冷えたお家が効果がなくなってしまいます。

そこで、今は義務化となっている、24時間換気システムが大きな役割を果たしてくれます。

弊社はお客様のご希望に沿って、第三種換気システムと、第一種換気システムをご提案するようにしています。

家を締め切った状態でも、2時間に1回は、家中の空気が入れ替わる仕組みです。

この仕組みがあれば、車における通風の役割をバッチリ果たし、

家の中が涼しく保たれるようになります。

住宅をご検討中の方に、アドバイスさせて頂くとすれば

上記のシステムは、確認申請時に添付が必要なので、どこでもやっていることです。

ただ、空気が実際入れ替わるのか?というのは家の気密性が悪いと、その効果が薄いのです。

ぴったりと密封されたハコと、穴がたくさん開いたハコ、

換気の器械をつけて、きれいに空気が入れ替わるのはどちらでしょう?

(穴がたくさん開いたストローからジュースがすえるか?という質問と同じです!)

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、断熱材の施工性が悪いと、隙間風のお家になってしまいますので

完成された家だけでなく、断熱材が施工された直後の現場もぜひチェックしてみてください!

(モデルハウスに、気密体験のできる機械がありますので、ぜひ見に来てくださいね。)

 

色々とお伝えしたくなってしまって、、

長文になってしまいました。

つまり、伸和住宅の家づくりは遮熱・断熱・気密・換気+健康

全てトータルで考えたうえで

コストパフォーマンスの良い、たくさんのお客様に愛される家づくりになっています。

ぜひモデルハウスにご来場ください。

お待ちしております。

 

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