篠原教授の日々考察

脱サラして「伝える」お仕事をしています。
制作会社→大手広告代理店→ラジオパーソナリティを経て「イマココ」

ヤマト式敬礼がしたくなる!

2010-12-07 02:24:08 | ▼カルチャー&アート
映画館、行ってますか?
 
12月1日の映画サービスデーに「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を見て来ました!
その日は公開初日。
「初日に見たい!」って思って行ったのは初めてだったかも。
 
連日テレビで予告を見て興奮してたんだけど、何より役者さんたちの作品に対しての言葉を聞くたびに「こんなに愛されてる作品はどんな出来なの?」って気になったんです。
 
始まってから10分
 
泣いてました。
 
それから10分毎に泣きました。
 
ハンカチずーっと鼻の辺りに当てたまま、ポロポロ ポロポロと出てくる涙を吸わせてました。
 
泣きっぱなし!
 
山崎監督の作品だから泣かない事はないとは思っていたけど、まさかこんなに泣き続ける事になろうとは~
 
これから見に行く人は絶対にハンカチをお持ちください!
 
私はいろんな部分に「海外でも楽しんで貰えること」を意識した作りを感じました。
ネタバレになるからどことは言わないけれど、海外の宇宙対戦のセオリーが取り入れられていたかなと。
原作とは違う描き方をしてる所があって、違和感のある人もいると思うけど、この描き方なら納得できるんじゃないかなぁ。
そこにはただ原作を実写にするだけの目的じゃなくて、
「ヤマトをよりたくさんの人に愛される作品にする」
べく考えられた“見せ方”がされていたと思うから。
 
どんな風にヤマトが生まれ変わったのかちょっとでも気になってる人は、絶対に見た方がよいです!!
 
「ヤマト知らないし~」
って人も気になってるなら見た方がいい!
私もアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の話を詳しく知ってるわけじゃなくて、大筋と主要キャラクターが分かるくらいでした。
 
だけど、頭から最後までしっかり楽しめたし、感動できた。
 
 
日本発のCGをふんだんに使用したスペースオペラは、愛が溢れる話ですよ!
 
 
さて、
ヤマトをご存知の方はきっと気になってると思いますが…
 
デスラーは出るのか!?
 
と!
 
 
こればかりは、言えないなぁ~
出るかどうかが気になる人は見ましょう!
これはね、見て「あぁ~そうか」と納得して貰いたい。
ちなみに私は「わぁ~!」って声を上げそうだった
 
 
迫力のある映像を映画館で見るって、やっぱり気分が盛り上がる!
そうすると、感じる力も鋭くなってたくさんの感情を受け取ることができる。
感覚を刺激されて、脳が活発になる。
 
1週間前のことだけど、思い出すとまた脳のエンジンがかかります!
 
あ!
ヤマトを見る場合は、ぜひブーツで!!
私、映画館を出る階段を降りながら、ブーツの感触を感じて隊員の気持ちになっちゃって
よりジーンとしました
あればジップアップのジャンパーもどうぞ!
 
Webマガジン「Atlya-アトリア-」編集部 篠原まさこのブログもあります!よろしく!



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