大学受験 究極の勉強方法

大人の管理・過干渉が、子供の自発性と生命力を奪う

熊本の空の下で思うこと

2016-04-21 11:14:08 | Weblog
❝折からの 熊本地震に見舞われて 惨状と 人の情けに 涙する❞

4月16日午前1時25分、14日よりも更に強い揺れが熊本市を襲った。

M7.3、震度6強。

家中の物が飛び交う、崩れる、倒れる。一瞬でそれらの下敷きに。

それらを何とか払いのけ、戸外へ脱出。

17日、今日で丸二日、眠らず、飲まず、食わず。

でも、避難所へ行くことはできない。

急いで家を片付けなければ、大家に迷惑が掛かる。

そんな折、知人から水とおにぎりの差し入れ。有難い。

喉に詰まらせながらそれを頂く。

18日、水道、電気が戻り始める。

しかし、水は飲めたものではない。

それより、家の漏電ブレーカーが上がらない。

どこかで漏電しているようだ。

ここで、もし大きな揺れが来たら、火災になりかねない。

疲労困憊の中、余震に怯えながら漏電箇所を探す。

二股コンセントが、冷蔵庫の衝突で破壊されているのを発見し、

事なきを得る。

19日夕方、余震が来ないことを祈りつつ、4日ぶりのシャワー。

自分が泥まみれだったことに気づく。

20日夕方、6日ぶりのコーヒーと少しの野菜。

お湯が沸くまで、ガスコンロのつまみから手は離せない。

21日未明、まだ布団で眠ることはできない。

いつでも逃げられるよう、玄関近くの荷物の隙間で仮眠をとる。

その夢現の中、ある言葉が頭に浮かんだ。

「熊本県に起きることは、熊本県民に責任がある。」

寸断された道路の映像を見て思い出したことがある。

熊本市から空港、そして南阿蘇方面へと向かう

新しい道路ができて間もない頃、

その道路で車にはねられ、血を流し、息絶える寸前の野兎に出会った。

「何ということだ。ボックスカルパートは設置されていないのか。

この辺りの森林を伐採する前に、獣道を調査しなかったのか。」

自然が猛威を振るう前に、我々は自然に優しくして来ただろうか。

利便性ばかりを求めた開発を、しては来なかっただろうか。

開発とは裏腹に、人の心は後退した。明らかにモラルは低下している。

職場ではパーソナルハラスメントが横行し、公道はもはや無法状態だ。

親の生まれた年も知らない若者が増えた。

最後に申し上げます。

今回の地震は、県立高校が、民間のホテルで、

新入生に対して行った、新入生宿泊研修中に起きました。

ご家族は、どれほど心配されたことでしょう。

本来であれば、夜は家庭で過ごす時間です。

このような学校行事の最中に、未曾有の天災が起きるということは、

この行事が、如何に重大な過ちであるかの証でしょうが、

学校関係者は何とも思わないでしょう。

洗脳にどっぷり浸かっていますから。

高校だからといって、家庭の機能を無視して、よその子供を

二泊も外泊させてよいといった、理不尽極まりない、カルト宗教擬いの

合宿が、早く無くなることを切に願います。

本来要らない物を要るかの如く、

無いものをあるかの如く洗脳し、

より金の掛かる方向へ誘導するのが今の熊本の高校です。

心当たりがおありでしょう。早く中退なさることをお勧めします。

そうでないと、子供の脳は奴隷化し、卒業後もずっと、

洗脳に支配された体制に都合のいい思考のままですよ。

周りがするから自分もそうするというのではなく、

自分はどうすべきかを自ら考え行動を決定し、

その責任は自分が取るという、当たり前の思考ができない

人間ばかりがますます増えることでしょう。


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