梅雨明けに思うこと

止まぬ雨はないと言いますが、

今回の大雨もまた列島に爪痕を残していきました。

被害に遭われた方は１日も早く元の生活を取り戻されますように。

平凡な日常の有り難さに気づいた学生も少なからずいることでしょう。

学生は学業が本文ですが、学生である前に人間でなくてはなりません。

身近に困っている人がいたら、できる範囲で手を貸してあげましょう。

ただ無理をしてはいけません。

無理をすればかえって周りを困らせます。

自分の努力と周りの理解の範疇にとどめるべきです。

身の丈を知ることも大切なことです。




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スポンサーに感謝

若い頃には、親と衝突するものです。

衝突しない人の方が珍しいでしょう。

親子という関係は、皮肉なもので、うまくいかないものです。　

それではどうすればいいでしょう。

ただ感謝すればいいのです。

自分のために、腹を痛めてくれるのは、

学校の先生ではありません。

他ならぬ親なのです。

人は誰かの世話にならなければ、生きていけません。

独立するまでは親がスポンサーです。

スポンサーに感謝できない人間に未来はありません。

親に感謝できる人には、合格がやってくるでしょう。





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優先順位は奥が深い

物事の優先順位決定には、その人のバランス感覚が問われます。　

たとえば、子供の頃に家の手伝いをたくさんさせられた人は、

どういう順序で物事を進めれば、より早くすべてを片付けられるか、

感覚として身に付いているものです。

親に感謝しましょう。

同時に複数の作業をしなければならない状況では、

メインでやるべきことと、隙間でやるべきことを、

うまく組み合わせられれば、時間のロスを減らせます。

しかしこれは言葉で言えるほど、単純なものではありません。

修練が必要です。日々切磋琢磨されますように。





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つけは払わせられる

昔から能力開発的なものに惹かれる人はいます。

最近では特殊音源などがブームですね。　

これらを使うことが脳にとっていいのかどうかは分かりません。

ただこれらは自然なものとは質を異にします。

楽をして効果を上げようとする姿勢には、

思わぬ落とし穴が待っているものです。

工夫は大事かもしれませんが、常識的な範囲にとどめたいです。

物に頼った分、そのつけは必ず払わせられます。

努力によって向上していくことこそ、人生の醍醐味です。

最新アイテムもいつかは粗大ゴミになる日が来ます（笑）。




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自分の話を聞く

頓珍漢な話をする人がいます。

何を言いたいのかさっぱりわからないし、

何か尋ねられると、

答えにならない答えを永遠と話す感じです（笑）。

話が無駄に長いのは、考えがまとまらない証拠です。

話しは思考そのものだからです。　

あまりやらないと思いますが、

自分の話を録音して聞いてみてはどうでしょう。

親や、兄弟、友人との会話でもいいでしょう。

自分の話には、いかに無駄が多く、

いかに言葉が足りないかがわかるでしょう。




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