第83回奈良県メーデーが、今年も奈良公園で開かれ、新婦人をはじめ、県下の労組や「原発ゼロ」をめざす市民の会など1500人がつどいました。
主催者を代表して、奈労連の井の尾議長が、原発事故の収束見通しがたたない中、政治判断で原発を再稼動させようと画策する政府を厳しく批判。政府の『一体改革』は弱者をいっそう痛めつけるものだと述べ、「今日をたたかいの跳躍台にして共同の輪を広げよう」とよびかけました。
震災被災3県からのメッセージや、厳しい労働争議をたたかう人達の決意などに応え、会場に連帯の輪がひろがりました。参加者は、思い思いのプラカードや横断幕を持ち寄り、集会の後、高天交差点からJR奈良駅へ、三条通を上がりメーデー会場に戻るコースを元気よくデモ行進しました。
新婦人は、この日、会員から集まった「消費税増税反対」「原発ゼロへ」「介護保険制度の改悪でこんなにたいへん!」と、ぎっしり書かれた「私は言いたい」カードをうろこにしたてた鯉のぼりの横断幕とプラカードを持って参加、横断幕は、当日のコンテストで2位となりました。
主催者を代表して、奈労連の井の尾議長が、原発事故の収束見通しがたたない中、政治判断で原発を再稼動させようと画策する政府を厳しく批判。政府の『一体改革』は弱者をいっそう痛めつけるものだと述べ、「今日をたたかいの跳躍台にして共同の輪を広げよう」とよびかけました。
震災被災3県からのメッセージや、厳しい労働争議をたたかう人達の決意などに応え、会場に連帯の輪がひろがりました。参加者は、思い思いのプラカードや横断幕を持ち寄り、集会の後、高天交差点からJR奈良駅へ、三条通を上がりメーデー会場に戻るコースを元気よくデモ行進しました。
新婦人は、この日、会員から集まった「消費税増税反対」「原発ゼロへ」「介護保険制度の改悪でこんなにたいへん!」と、ぎっしり書かれた「私は言いたい」カードをうろこにしたてた鯉のぼりの横断幕とプラカードを持って参加、横断幕は、当日のコンテストで2位となりました。