ピアノの調律再び

最近は夜、子供たちに「本読んで～」と布団に連れ込まれ、そのまま寝込んでしまうことが続いてます。
そして夜中に起きて、「ヒィ～！」と、お風呂の追い焚きスイッチを押してます。
コンタクトレンズ入れっぱなし、化粧も落としてないという最悪の状況ですが、今日は起きてますヨ！

さてさて、そんな中、今年もピアノの調律しました。
以前からへんな響きをした音が一音だけあったので、それを特に直してほしいとお願いしてたんですが・・・。
調律をした時だけは、なぜか直ってるような感じ。

しかし、調律のおじさんが帰るとやっぱり変・・・。
気のせいか・・・？と思って、ピアノの先生にも聴いてもらったけど、やっぱり変。
ということで、また来てもらいました。
この写真が修理中のピアノ。
手前と横と全面の黒い板、はずされてます。

それで音を再度聴いてもらったんですが、「共鳴かな？う～ん・・・」と言って、ひたすらピアノにあるネジを締めあげ始め・・・。
ネジ・・・？

不思議に思ったので聞いてみると、ネジがゆるかったり、ピアノの鍵穴とかに共鳴するんだそうで。
要は金属。
また、ガラス戸がジンジンする感じもそうだとかで。

それで、い～っぱいあるネジを一つ一つ締め、鍵穴にも固形油を塗りました。
「これでどうですか？」と言われたけど、何度もその音を聴いてると、よくわからなくなってる。
「直ってるような感じはあるんですが・・・（でも、ちょっと違うような気もする）」で精一杯でした。

音を説明するのってホントに難しい。
その一音だけ、他の音と明らかに異質な感じで、金属っぽいひっかかりが一緒になってるような、弾いてると気持ち悪い響きなんです。

↑これじゃ、わからないよね～。
でも、どうして調律のMさんには通じないんだろう？
　
このピアノ、今が一番いい音がでる頃と言われてるのに何故？