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東京ジャンケンのグリム童話vol.3(朗読劇)・6月9日の2回の感想

「東京ジャンケンのグリム童話vol.3」、6月6日から10日まで、東京の下落合のTACCS1179にて。

朗読:小島幸子、斎賀みつき、佐藤利奈、豊口めぐみ、能登麻美子、日高里菜さん。
影絵:劇団かかし座
構成・演出:野坂実さん。

・6月9日(土)の内、17時からと19時半からの2回に行ってきました。

・登場人物に合わせて明確に声を変える朗読劇でした。
ある程度は変えるとは思っていましたが、そこまで明確に変えるとは思っていませんでした。
どちらにも良さがありますが、声優ですから、この方がそれらしいですね。

影絵と効果音もあり。

・移動時間がもったいないので、値段が多少高くなっても、イベントの類いは最低でも90分、できれば2時間にしてほしいと常々思っていますが、今回は1回50分で3500円。
同日に2つにすれば1時間40分で7000円になるので、まあいいです。そのためにこの2つにしたのではないですが。






○ 17時から50分強。斎賀みつきさん、日高里菜さん。

消えたロウソクが2本あり、日高さんが火のついたロウソクを持って登場で点火。
日高さんのこの声はあのキャラに似ているな、とか思いつつ、聞いていました。
いろいろな声が聞けて良かったです。

かなり前の席で近かったし。

この3つは、どちらかというと怖い物語で、そう聞こえる演出でした。
日高さんのクールで凛とした声で背筋がゾクゾクして。


なお、パンフの日高さん、ストレートロングで、最初は誰だか分からなかったという・・・

・「フィッチャーの鳥」を日高さんが朗読。
姉2人が手足を切られて死んで血だらけのシーンよりも、それを人の形に並べたらくっついて生き返る所が、そしてそれを知っていた末の妹が一番怖かったです。

・斎賀さん登場で2人で「手を切られたむすめ」を朗読。
斎賀さんはナレーションみたいな部分の朗読、日高さんは登場人物に合わせて声を変えての朗読。

・日高さん退場で斎賀さんが「名づけ親になった死神」を朗読。
斎賀さんがロウソクを吹き消し。

・暗くなって、明るくなったら2人が壇上で立っていて、おじぎ、拍手で終了。
挨拶の言葉はなし。


○ 19時半から50分弱。豊口めぐみさん、能登麻美子さん。

後方の席でしたが、小さな会場なので、近いことは近いです。
進行は17時からのと同じ。

この3つはどちらかというとコミカルな物語で、そう聞こえる演出でした。
能登さんの優しい声と微笑みが心地よく。


・「赤ずきん」
能登さん朗読。

・「三本の金髪をもった悪魔」
豊口さん登場で2人で朗読。豊口さんがナレーションみたいな部分。

・「ブレーメンの町楽隊」
能登さん退場で豊口さん朗読。


【shin】
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