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「初音ミクシンフォニー2024 ―Luka 15th Anniversary―」4/27@サントリーホール感想

◎「初音ミクシンフォニー2024 ―Luka 15th Anniversary―」

 2024年4月27日(土)、サントリーホールにて。指揮は栗田博文さん、演奏は新日本フィルハーモニー交響楽団、パイプオルガンは石丸由佳さん、司会は藤田咲さん。
 14時からの昼公演は120分、18時30分からの夜公演は125分、各20分の休憩あり。

 今回からオーケストラが変わりましたが、前回と同じ人がいたような気もしなくはない、です。




○サントリーホールならステージの横のA席か後ろのP席だよね、しかも安い、とは毎回言っていますが、今回もその席と前方の席とを取りました。
 前方席は2階で遠かったので、指揮者の表情や各楽器のどれが演奏中かが分かりやすいステージの横か後ろの方がやはりいいいな、と。
 1階席だとステージより低いか同じ程度なので各楽器が見づらいという難点がありますが、そこは音質優先の席ですし。
 で、2回とも横と後ろというのが一番だな、と思い直しているところです。当初はそういう取り方をしていました。

○アンコールの3曲中2曲が異なる以外は同じ曲。
 ポスターもタイトルも巡音ルカ15周年のお祝いでしたが(ルカは、2009年1月30日に20歳で誕生。)、やはり初音ミクシンフォニーでした。

 パイプオルガンの出番がそれなりに多かったのも良かったです。サントリーホールのパイプオルガンは客席に向かってパイプがのびているので、あそこから炎やミサイルが出てきて欲しい派です。

○昼は、藤田さんは1回大きめにかみ、引き上げるときに照れ笑いというシーンも。他にちょっとかんだこともあり。夜は、ちょっとかんだのが1回あったかどうかだったかと

 昼の最後、拍手の中、栗田さんに握手を求められたのに勘違いして持参したルカぬいぐるみを渡そうとし、あっと気付いて握手し、照れ笑いとかも。

 夜は、藤田さんから、「ルカちゃん、15周年おめでとう」と言うから「おめでとう」と言ってということで、皆で「おめでとう」と。新型コロナ下での公演での注意事項の影響も残っているのでしょうけれど、それ以前からオーケストラなので客の声出しも少ないですが、今回はいつもの「ブラボー」以外にも、「オー」でしょうか、そんな感じのかけ声が何回かあって、ライブ感が増してきたのは楽しいです。

○公式が発表のセットリスト
「サイハテ」(小林オニキス)
「テオ」(Omoi)
「アカツキアライヴァル」(Last Note.)
「恋は戦争」(ryo(supercell))
「Synchronicity ~第一章 君を捜す空~」
「Synchronicity ~第二章 光と影の楽園から」
「Synchronicity ~第三章 巡る世界のレクイエム~」(ひとしずく×やま△)
「Afterglow」(ジミーサムP)
「Just Be Friends」(Dixie Flatline)~「ダブルラリアット」(アゴアニキ)~「ワールズエンド・ダンスホール」(wowaka)
「on the rocks」(OSTER project)
「ジターバグ」(蜂屋ななし(栗山夕璃))
「カンタレラ」(黒うさP)~「サンドリヨン」(Dios/シグナルP)
「巡音ルカ15周年テーマ曲」
「ヴィーナス」(ナナホシ管弦楽団)

・アンコール(昼公演)
「抜錨」(ナナホシ管弦楽団)
「ACUTE」(黒うさP)
「ハジメテノオト」(malo)

・アンコール(夜公演)
「それがあなたの幸せとしても」(Heavenz)
「ACUTE」(黒うさP)
「メルト」(supercell)


【shin】


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