2018年春アニメの感想です。
◎「ヒナまつり」(全12話)
総合評価4点(5点満点)
○ ヤクザの新田義史(cv中島ヨシキ)と、超能力が使えて凄く強いけれど世間知らずでワガママでローテンションで無表情なヒナ(cv田中貴子)とのギャップを楽しみつつも、メインヒロインであるはずのグータラでダメダメなヒナよりも、なぜかイロイロと巻き込まれて不憫な、でも頑張って誰よりも大人よりも優秀な結果を出してしまう中学生で努力家の三嶋瞳(cv本渡楓)の方がヒロインっぽかったり、瞳の巻き込まれっぷりも楽しかったり。
○ ヒナは謎の組織(未来に存在する組織らしい。)によって作られた超能力者で武器で、同じ組織のアンズ(cv村川梨衣)は命令によりヒナを殺しに転送されて来たものの勝てず、仲良くなったり。
アンズは、ホームレスになったり中華料理店で働いたりしていくうちにイロイロと社会の厳しさや優しさを知って普通に良い子になりました。
・ヒナは、雪山で遭難したときに皆を助けるために超能力があることを明かしましたが、ダメダメ度が少しは改善したかな(笑)。
○ あと、顔芸も楽しかったです。
秋葉原にて。




【shin】