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甘々と稲妻、プリズマ☆イリヤ ドライ、モブサイコ100感想

【ネタバレ】
2016年夏アニメの短い感想の続きです。

◎「甘々と稲妻」(あまあまといなずま)(全12話)

総合評価3点(5点満点)

妻を亡くしたばかりで、高校教師の犬塚公平(cv中村悠一)、公平の一人娘の犬塚つむぎ(cv遠藤璃菜)、公平の高校の生徒で、両親が離婚して母と二人暮らしの飯田小鳥(いいだことり)(cv早見沙織)、小鳥の友達で料理が上手い小鹿しのぶ(こじか)(cv戸松遥)、公平の友達で料理人の八木祐介(cv関智一)、小鳥の母で、料理屋を開いているが料理研究家の仕事が忙しくて閉めていることが多い飯田恵(cv新井里美)など。




○ 1話。妻が死んで半年、公平は忙しいし料理が苦手なので、未だにコンビニ弁当や冷凍食品ばかり、しかも、TVの前でつむぎが1人で食べることばかり。

花見に行ったら小鳥が1人で弁当を食べていて、母が作ったけれどドタキャンされたのだと。美味しくて涙ぐむ小鳥、それを心配するつむぎ。
理由を知って弁当を食べたいと言ったらもうなくなっていて、(店の名刺を持っていたとは思いいたりませんでしたが、)店に来てねと小鳥。

で、行ったら臨時休業で、代わりに小鳥が土鍋ごはん。まさかおかずが何もないとは思いませんでしたが、美味しいし父と一緒に食べられるしで喜ぶつむぎ。それを聞いて、さらに美味しくて涙する公平。

で、小鳥が3人で料理会を時々開催しようと言った時は頬を染めて、もう惚れているだろ、としか思えませんでしたが、その辺は曖昧なまま。

小鳥のクラスの副担任なので、小鳥は以前から公平のことは知っていましたが。


○ 父子家庭と母子家庭で、父と母が結婚するのかなあ、とか思って途中までは見ていきましたが、恵の出番が少ない上に、小鳥が公平に惚れている可能性が高いけれど、そこは曖昧にしているな、と、どうなるのかと思って見ていきましたが・・・特にどうにもならず。

それは構わないのですが、結局は、好きな人(恋愛感情に限らない。)や大切な人と食べるご飯は美味しい、好きな人や大切な人が作ったご飯は美味しい、という物語であって、それはその通りです。ただ、それとてワンランクかツーランク美味しく「感じる」ということであって、絶対的に美味しいのかというと、必ずしもそうではないということが分からないのであれば、その程度の味覚でしかないということです。

一家団欒のような楽しい食事シーンを見たいなら、お勧めです。



◎「プリズマ☆イリヤ ドライ!!」(4期、全12話)

総合評価3点(5点満点)

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(cv門脇舞以)、美遊・エーデルフェルト(cv名塚佳織)、クロエ・フォン・アインツベルン(cv斎藤千和)、マジカルルビー(cv高野直子)、マジカルサファイア(cvかかずゆみ)、遠坂凛(cv植田佳奈)、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト(cv伊藤静)など。


○ 1話で美遊がさらわれましたが、美遊はこんな日が来ることを予期していました。
とても強い「敵」で、まったく歯が立たず。プリヤとしては萌要素少な目。

美遊は並行世界からきて、聖杯で、片方しか救えないはずが両方救うと言うイリヤ。
フィクションですから、何とかなるのでしょうけれど・・・・・

○ 全体としてはシリアスに寄りましたが、萌やコメディもあり、キャラも声も良いですし、なかなか楽しめるのでは。



◎「モブサイコ100」(放送直前特集+全12話)

総合評価4点(5点満点)

強力な超能力者で、優等生で何でもできる律にコンプレックスがある影山茂夫(あだ名は「モブ」)(cv伊藤節生)、インチキ霊能力者、詐欺師の霊幻新隆(れいげんあらたか)(cv櫻井孝宏)、茂夫に負けてからは茂夫と仲良しの悪霊のエクボ(cv大塚明夫)、超能力者の花沢輝気(cv松岡禎丞)、モブの弟で優等生だが超能力が無いことにコンプレックスがあるとともに、モブの超能力の暴走に巻き込まれたことがあるのでモブが怖い影山律(cv入野自由)など。

ややシリアス寄りですが、コメディも良い具合で、楽しいです。


○ インチキ霊媒師の霊幻をインチキと気づかずに師匠とあおぎ、茂夫は能力を高めるために手伝いのバイト。
除霊の能力はないのに、とても強い力があるので使うと危険だからと嘘を言って、この程度の霊は茂夫に任せているという、インチキさ。

茂夫の表情が「ワンパンマン」(原作者が同じ。)のようにあまりなく、時々崩れたりで表情がある一方、霊幻など多くのキャラは崩れた表情も含めて表情豊か。
これもバランスがいいですね。


○ 11話。超能力者の犯罪集団の「爪」との戦いで、霊幻はモブを助けるためにやってきて、ハッタリでボスと勘違いされ(手下たちはボスの顔を知らない。)、堂々と入ってきただけだと。

皆がピンチのとき、本気を出そうとする茂夫に霊幻が、それをしてはいけないと必死で止めているところは意外。そこまで茂夫のことを心配していたとは。小学生の茂夫が霊幻の事務所を訪ねてきたときの話が挿入されていましたから、心配する理由はよくわかりますが、それでも、そこまで茂夫を心配しているとは意外。

霊幻は、その時点では、逃げれば大丈夫だし逃げられると思っていただけかも知れませんが。



秋葉原ソフマップにて。


たぶん、アニメジャパン2016にて。



【shin】
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