思い付きブログ

魔法戦争、47都道府犬R&にゃ~めん、アレ感想。イロイロ説教したいvs猫出汁ラーメンか?vsアレ?

 2014年冬アニメの感想の続きです。

◎「魔法戦争」(全12話)

○ 魔法使いのグループ間の魔法による戦いであり、普通の人間だったのに巻き込まれて魔法が使えるようになった七瀬武(cv宮野真守)らが魔法を学ぶ学園生活でもあり。

 終わりがとても中途半端だったので、続きがあるのかな?





○ 武役の宮野真守さんが格好良いアニメなのかと思ったら、武は終始甘ちゃんで迷っていて頼りなさげで、それ故12話では、謝ってきた弟(武を心底憎んでいる。)の七瀬月光(cv岡本信彦)に、月光は謝ったフリをしただけなのに武は以前のように仲良くなれると勘違いというかそう思いたいと期待し、月光の嘘に気づいて割って入った、武を好きな五十島くるみ(cv瀬戸麻沙美)が月光に刺されるとか。それで武が怒るとか。武自身の判断の間違いが招いた自業自得にしか過ぎないのですけれど。


 現実世界の普通の人間の多くはそんなものですから、等身大の主人公という意味では、それを格好良い宮野さんが演じるという面白さはありました(全体としてはどうでも良いアニメでしたが。)。

 今冬から春に続く「ノブナガ・ザ・フール」でも宮野さんは甘ちゃんの(←消す)等身大の普通の人間としてのノブナガ役をしていますしね。


○ それにしても、1話で熊谷蛍(cv藤田咲)が出てきて、魔法による戦いが見られるのかと思ったら別のシーンになり、戦いはどうなったのかと思って見ていたら、実は戦おうとしたらコケて気絶していたとか、イロイロと説教したいところ。



◎「犬猫アワー  47都道府犬R&にゃ~めん」(&「アレ」も)(全12話)

 3つ合わせて15分枠。

◎「47都道府犬R」


 各都道府県出身の声優が各都道府県の名物などを模した犬らしきものに声を充て、日常会話なり名物なり風習なりの各都道府県の違いという県民性をコミカルに描いたアニメ。

 方言も出てきたり、各キャラの形も楽しいですし、ステレオタイプですが県民性も楽しいですし、短いこともあってそれなりに楽しめました。


○ 因みに、県民性を整理した本としては「県民性 文化人類学的考察」(祖父江孝男、1990年、中公新書)が超有名で、「県民性の日本地図」(武光誠、、2001年、文春新書)といった本もあります。

 どちらも読みやすく楽しいですが、テレビもラジオもインターネットも全国一律である現代では都道府県毎の特徴はより薄れているはずですし、もとより県民性の一部を切り取っただけの本ですからそのまま信じるべきではありませんし、現在においてどの程度当てはまる県民性なのかもマユツバで読んだ方が良いと思います。



◎「にゃ~めん」

 天使は、天界では猫ミミ人間型、地上では猫ラーメン型。

 胴体がラーメンの入った丼で、短足の猫というのはグロテスクです。
 猫でダシをとったラーメンに見えてしまい、グロテスクです。



 そんな猫がラーメンの種類による特徴も踏まえた日常会話をするわけですが、これは動きや変化が少ないこともあり、47都道府県の方が楽しいです。
 最後は宇宙まで行ってしまい、隕石から地球を守り損ねて地球が割れたものの実害はないようですし、近いうちに本当に世界を救うそうですが、、、SFまでいくと何でもありなようで。

 それでもそこそこ楽しめたといったところです。



◎ 上の2つの間に挟まれる、謎の「アレ」。「アレ」という題名でいいのかな?。30秒。
 上手く思い出せなくて、「アレ」って、つい言ってしまいますよね。

 少しだけクスっとできる、息抜きといった話し。


【shin】

コメント一覧

shin{流れ星}
http://yaplog.jp/shin99shin/
>ざっくさん
 魔法戦争は少しですが藤田咲さんが出ていたので切れず。
 犬は阿澄佳奈さんが出るかも知れないとも思いつつ。。。小倉唯さんだけでも楽しめたので良いのですけれど。
ざっく
http://yaplog.jp/rockgamer/
魔法戦争も途中まで観ましたけど、切っちゃいました。
今やってる劣等生ぐらいもう少し工夫してもらえると面白くなったのかな?
といった感じです。

福岡犬が出ない47都道府犬なんて........まぁしっかり観たけど
って感じですね~

こんな微妙なタイトルまでレビューするなんて、エロい!


ぁ、いや、えらい!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「  アニメ2014年感想等」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事