思い付きブログ

「お一人さま栗かの子」と言葉狩り?

 長野の店の銘菓に「お一人さま栗かの子」というのがあるそうで。



 栗かの子は、蜜につけた栗に栗餡をからめた和菓子だそうで、1人で食べきれる80グラムという大きさが、この店のポイントのようです。



 1979年発売のときからこの名前というから、結構なものです。

 1984年には「お一人さま栗ようかん」も出したそうです。



 しかし、「夫を亡くした寂しい日々を送る寡婦にとって心ない商品名だ」との客の指摘もあり、贈答用としては気を使って避ける人もいたとのことです。


 夫を亡くしたら、楽しい日々を過ごしているのかと思っていました。
 ちょっと安心。

 おっと、本題はそこではない!




 お一人さまって言葉、そこまで言葉狩りしますかね。

 お一人さまは、独身でも前向きに生きる人を応援する意味でも使われますし。
 まあ、自嘲気味に使われることもありますけれど。

 それを置いても、その指摘をした人は、独身の人が、カップルとか、ラブラブとか、彼氏・彼女とか、ペアシートとか、結婚とか、それらは独身を傷付ける心ない言葉だと言ったら、使用禁止にすべきと判断するんですかねー~ー。



 今回は、商売なので、改名した方が売上にはプラスと判断したのでしょうから、それはそれで仕方ないと思いますけど。

 少なくとも、この件で報道されてプラスでしょうし。

コメント一覧

shin
http://yaplog.jp/shin99shin/
>kameichi {ルンルン}さん
 100%の賛同を得られるものは中々ないので程度問題ですけど、そこまで気にするか、って感じですよね。
kameichi {ルンルン}
http://yaplog.jp/kameichi/
こんにちは

栗かのこって、たまに食べますが、そんなのがあるとは知りませんでした。確かに、そこまで気を使う必要があるのかとおもいますね。
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