ミルキィホームズ、バクマン

　冬アニメ感想の続き。


●　探偵オペラミルキィホームズ第２幕

　前作でトイズの力をなくし、探偵としてダメダメになったミルキィホームズの４人。

　今作でも、生徒会長でライバルの怪盗でもあるアンリエット（明坂聡美）のドSでドMな愛情もむなしく、努力もせずに遊んでばかりで、探偵としてなかなか再起できない。

　自分のライバルを育てるために、（そして当然のように勝つために自らの努力を怠らず、）４人を厳しく鍛えるなんて、アンリエットはなんてドSでドMなんでしょう。


　でも、ついには愛想を尽かしてしまうアンリエット。でも、やはり見捨てられずに。


　5月に武道館でコンサートとか、人気のミルキィホームズと中の４人ですが、アニメの中とは言え、あまりにダメダメ過ぎて、呆れてしまいました。

　アンリエットが可哀想過ぎ。このアニメでは、一番好きなキャラはダントツでアンリエット、一番好きな声優は明坂さんのせいもあるでしょうけどね。


　そもそも萌アニメなんでしょう。
　話は好みではないので、アンリエット萌だけで見ていましたけど。



　てなわけで、ミルキィホームズの４人が好きな多数派の感想を知りたければ、他を参考にしてくださいね。



●　バクマン。２

　連載開始、でも打ち切りとか、案外上手くいかないもの。

　最終話で新連載開始が決まったものの、人気が出なければ半年で打ち切ると編集長が宣言し。

　これは、追い詰めて良い漫画を書かせようという意図と推測しますが。

　でも、最終話で、新連載が読者投票でダントツで1位を取ったくらいで、今一つ売れなかった漫画家で故人の叔父の墓に読者投票結果を見せに行くなんて、安心し過ぎ。

　やっと、同じスタートラインに立てただけにしかすぎないのに。
　新妻エイジに勝ち続けるか、勝ち越さなければ意味がないんでしょ。


　うーん。
　今は良く知りませんが、以前は、ジャンプは小中学生向け、マガジンは高校・大学生向けだったですかね。

　言うまでもなく好みの問題ですが、ジャンプ系は、単純な話が多いので（複雑なら良いとは言いませんが）、やはり、あまり好きになれないアニメが多いです。好きなのもありますけどね。


　ジャンプが一番売れてるし、3期もあるって告知してたし、単行本もトップ10に入る売れ行きだから、人気なのでしょう。


　でも、やはり、1期同様、ほぼ、矢作紗友里さんと川澄綾子さんだけで見ていました。