今日は一日雨が続きそうです。
祖母がやせ形だと、孫が低体重で生まれる傾向があるとの研究結果を国立成育医療研究センターがまとめました。
妊婦約３４０人を調査。妊婦自身が生まれた時の母子手帳から祖母の体重を調べ、妊婦が生んだ赤ちゃんの体重との関係を分析しました。
祖母をＢＭＩで分類。
祖母が「標準」だと、赤ちゃんの体重が平均３１２５グラムなのに対し、「やせ」は２９３５グラムでした。
母親がやせていると低体重の赤ちゃんが生まれやすくなることは知られていますが、３世代にわたる可能性が示されたのは初めてということです。
いろいろなものが引き継がれていくのでしょうね。
