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映画の蘊蓄  「荒野の七人」と「地獄の黙示録」

今回は全く関連のない2本を選びました。
「荒野の七人」は話題の多い映画で、後の世界的なスターが顔を揃えています。筆者の好きな映画の
上位を占めております。
お馴染み「七人の侍」の翻案でして、舞台をメキシコの寒村に移し、なかなかの作品に仕上げています。何故か、先月から繰り返しBSおよびCSで繰り返し放送されています。
蛇足ながら、続けて大ヒットした「大脱走」で同じ俳優が出演していることも触れておきましょう。
この映画のスティーブ・マックイーンの颯爽とした姿は満点をつけております。
身のこなしの格好よさに加え、ちょっとした仕草の見事なこと、並ぶものがありません。他の俳優がかすんでいる・・・と言っては言いすぎでしょうか。
ちなみに、彼の出演作から3本選ぶとすれば、本作と「大脱走」「ブリット」となり、「ゲッタウエイ」を補欠といたします。

「地獄の黙示録」は、公開初日に日比谷で観ました。衝撃を受けた作品です。
印象的なシーンは多いのですが、ひとつだけ挙げるならば、ヘリコプターでの襲撃シーン。指揮官のキルゴア中佐を演じたロバート・デュヴァルの演技と思えぬ見事な演技、「ゴッドファーザー」の冷静な
相談役を演じた人物とは到底思えぬ演技に驚きました。なお、撮影終了までのエピソードの多さでも、
「ゴッドファーザー」良い勝負であります。
先月から今月にかけて、BSおよびCSで繰り返し放送され、飽きることなく見ました。ギルゴア中佐が登場するシーンは何度見ても見事であります。あんな指揮官、部下には人気があるでしょうね。
本欄でこの映画を取り上げるのは2度目になります。今後さらに登場することも十分に考えられます。

以前書き添えた通り、中断している紫紺倶楽部が再開した暁には、早い段階で「映画」を取り上げることを改めてお約束申し上げます。司会者、ゲスト、そしてご来場のお客様一体となって映画談議に花を咲かそうではありませんか。楽しみにしております。

紫紺倶楽部事務局 嶋 丈太郎
携 帯 090-1702-5076 
メール shimajyo.oripro@nifty.com 


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