たとえば映画。
相変わらずCGを利用した作品が多いのですが、あれはいけませんね。何より平板に見えるのが
宜しくありませんね。肝心のシーンが嘘っぽく見えてしまうのです。どんな危険なシーンも、
最新技術を使えば安全に撮れるのですが、昔風のスタントマンのプロの技が懐かしい。
たとえば相撲。
決まり手が少ないこと呆れるばかり。押し出し・寄り切りなどホンの数種類で大半が決まってしまう印象です。今場所、某力士が絵に描いたような『うっちゃり』で勝ちを収めたのは、実に見事でした。ああでなければいけません。
たとえば工業製品。
重厚感が年々薄れてまいりまして、安直に作られた薄っぺらな商品が溢れております。
真剣味が足りないよお~と声を上げようと思っていたら、昨年からのコロナ禍。ここはひとつ、『災い転じて福となす』を実現してほしいものです。わが紫紺倶楽部でも繰り返し取り上げてきたように、我が国は繰り返す大変動の中で不死鳥のように何度も復活してきたのですからね。
何やら取りとめのない文章になりましたが、どっしり構えて、手抜きなしの製品・システムを送り出してもらいたい・・・と願うばかりです。
三遊亭楽天落語会の日程は、
第8回落語会 4月16日(金)
第9回 11月12日(金)
以上2回の開催が確定しています。
これまで通り、会場は『お江戸日本橋亭』、入場料は2,000円です。
密を避け、換気には十分注意して開催します。ぜひ、ご来場ください。
☆2021年度の紫紺倶楽部の日程については、まだ確定しておりません。しばらく時間がかかりそうです。
紫紺倶楽部200回達成!は、少々遅れそうです。体調維持を心がけ、再開できる日を待ちたいと存じます。
落語会のお申込み・お問い合わせは
事務局 嶋 丈太郎まで
携 帯 090-1702-5076
メール shimajyo.oripro@nifty.com
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