昨年暮れに続いて、元TBSアナウンサーの宇野淑子さんにご登場いただきます。
メインの作品は、芥川龍之介の「羅生門」です。
当日お配りするプログラムの原稿を書いていて、芥川の略歴を調べました。驚きました。芥川が23歳の時の作品なんですね。
今昔物語に発想を得て作り上げ、後には、黒澤明が「羅生門」の中でもエピソードとして使ついるのは、ご存知の通りです。
ゲストの宇野さんの発案で、当日、朗読レッスンを行うことになりました。
ご希望の方は、ぜひ、お申し込みください。希望者が少ない場合は、主催者も一節を読むことになりそうです。それを防ぐためにも、ぜひぜひ。
近頃は、地域単位でも、大きな書店やデパートでも、朗読会が盛んに開かれています。思えば、四季折々を話題にした名作や童話があり、題材には事欠かないのですが、優れた読み手の育成は一朝一夕に出来ることではありません。
教育現場の先生方、教職を志している学生さん、絵本や童話を読んでみたいお母さん方、ぜひ、ご来場ください。
今月13日(日)2時開演です。
会場 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー 1012教室(1階) 1時半開場 2時開会 4時閉会
入場料 2,000円
第65回 第4回 朗読の世界
11月13日(日)
ゲスト:宇野淑子さん(元TBSアナウンサー)
第66回 歌舞伎 今と昔 ~俳優と演出~
12月11日(日)
ゲスト:由井常彦先生(明治大学名誉教授)
日本経営史研究の第一人者の由井常彦先生。これまでに紫紺倶楽部に10回ご出演いただいておりますが、今回は60年以上におよぶ歌舞伎鑑賞のお話しをお願いしました。伝説的な名優たちの演技と、歌舞伎の演出の変化を中心に、秘蔵写真もご覧いただきます。
第67回 紫紺倶楽部よもやま話
1月22日(日)
スピーカー:嶋 丈太郎(紫紺倶楽部主催者)
今年度の開催も残り少なくなってきました。ここで一休みして、スタートまでの経緯、ボツ企画の数々、諸般の事情で実現できなかった案、出演者のエピソード・・・などについてお話しいたします。
第68回 江戸 捕り物の世界 ~その虚と実~ その2
3月18日(日)
ゲスト:伊能秀明さん(明治大学図書館事務長)
昨年ご好評いただいた「江戸 捕り物の世界」の続編です。ゲストは、昨年と同じく伊能秀明さん。テレビ、映画、小説でお馴染みの捕り物の世界の実際を開設していただきます。古文書研究でも知られるゲストの解説をお楽しみください。
2011年度の入場券発売について
共通入場券(10枚セット) 16,000円 販売中
お問い合わせは 下記まで
紫紺倶楽部 代表 嶋丈太郎
shimajyo.oripro@nifty.com
携帯090-1702-5076
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