復興期から高度成長に掛かる頃まで、その多くが存在感を示しながら、首都の
景観としてお馴染みの存在でした。
その姿は、例えば1960年代70年代の日本映画に記録されています。
都心部の変貌が急ピッチに変わったのは1964年の東京オリンピック準備の
頃からです。実に多くの名建築が生まれました。
例えば1966年。
間もなく最終公演を迎える三宅坂の国立劇場。数寄屋橋交差点角のソニービル。
そして、竹橋のパレスサイドビルなどなど。
その前後の年か00ら代表的なものを抜き出してみると・・・。
1963年 日本生命日比谷ビル(日生劇場) 1964年 国立代々木競技場
日本武道館 1968年 霞が関ビルディング 改修を経て変わらぬ姿を見せる
建物もあれば、惜しまれつつ消えた、あるいは消えていくものもあります。
続く猛残暑が収まってから、時間をかけて(何とか丸1日で回れるのでは・・)、
巡ってみたいと考えています。
【 来月のイベント予定 】
☆ 9月15日(金) 三遊亭楽天 艶笑噺の会
1時半開演 会場はお江戸日本橋亭です。
入場料 2000円
「紙入れ」ほか2席を予定しています。
☆ 9月24日(日) 第167回紫紺倶楽部
2時開演 会場 明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー7階 1073教室
ゲスト 眞島真太郎さん(ゲームクリエーター)
タイトル ゲーム作りのレシピ‐開発室の35年
入場料 2000円
専門用語を極力使わずにゲームの世界をご紹介します。
ご予約・お問い合わせ
紫紺倶楽部事務局 嶋 丈太郎 まで
携 帯 090-1702-5076
メール shimajyo.oripro@nifty.com
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