▲“Y飯店”にて(2009年7月)
一部の熱狂的ファンからは「小岩の至宝」とまで呼ばれていた、台湾料理の小銘店“Y飯店”が閉店して、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしている。
看板メニューだった『魚醤炒飯』を、いまでも無性に食べたくなるときがあるが、それももうかなわない。忘れるしかない…と、いちどは思ってみたものの、およそ半世紀も続いた銘店を、どこかに記録しておかなくていいのだろうか?―という想いが日増しに強くなって、今回、簡潔ながら我が家との関わりにフォーカスしてページに残すことにした。
「“Y飯店”の想い出」
http://www.geocities.jp/gotos_room/_geo_contents_/y_hanten.html
実直で、真摯で、勤勉で、そして照れ屋で…という、古き良き台湾人である店主兼料理人の“Y”老師。いつでも明るく我が家の面々を接遇してくれた、いまは亡き奥さま。敬愛してやまないおふたりに、この掌編を捧げます。
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