国の絶滅危惧Ⅱ類・ハナムグラ

▲渡良瀬遊水地で撮影

・「河川敷など湿り気のある草地に生える多年草。花は白色でヤエムグラ属の中ではもっとも花が目立つ。茎や葉の縁に微細な突起があり，これで葦原のアシによっかかるように茎を伸ばす。葉は4-6枚が輪生する。果実が無毛なのも特徴。関東地方と中部地方にやや稀に見られる。（撮れたてドットコム）」

・オギ原のほとんどどこにでもあります。普通種のヤエムグラより圧倒的に多いです。渡良瀬川のさらに下流域に、ヨシ焼きをしないオギ原が広大にありますが、そこではヤエムグラがほとんどです。そのことから、ヨシ焼きが大きく影響していることが考えられます。（渡良瀬遊水地　植物の会）

 

《参考》

・　HiroKen花さんぽ　さんの　ハナムグラ