渡良瀬橋夕景

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センニュウ科の情報

2023年11月05日 | 鳥のミニ図鑑

センニュウ科・・・鳥類スズメ目の科である。和名に「センニュウ(仙入)」「オオギセッカ(扇雪加)」「オオセッカ(大雪加)」「ツグミモドキ(鶫擬)」を含む種などが属する。なおセッカは、セッカ科である。


◆《オオセッカ》:日本では現在、青森県・秋田県・茨城県・千葉県で局地的に繁殖し、冬は関東以南の湿地に移動する。 海岸や川沿いの湿った湿原に生息する。

◆《シマセンニュウ》:夏鳥として北海道の草原に渡来

▶エゾセンニュウ...【全長】約18cm、【開長翼】約26cm、夏鳥として渡来、チョチョ、チョンピンカケタカと大声でなく

▶カラフトムジセッカ…【全長】13cm、山形県等で確認

▶シベリアセンニュウ…【全長】13cm、北海道などで確認

▶ツリスガラ…ツリスガラ科。【全長】11cm。冬鳥

▶マキノセンニュウ...【全長】12cm、夏鳥として北海道に渡来

▶ムジセッカ…【全長】11cm、日本海側の地域で渡りの時に見られる


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