四方天

魂の囁き「守護霊占い」

美談

2012年08月27日 01時01分01秒 | スピリチュアル
「美談」を広辞苑で引くと(聞く人が感心するような美しい話)と約されますが、まさにスピリチュアルなまでに深く心(魂)に感じるぐらい美しい話と言うことです。

つい先ごろロンドンオリンピックが閉幕しましたが、日本の選手は頑張り、金、銀、銅、合わせて38個のメダルを獲得しました。真に立派な事と賞賛したいと思います。

何故なら日本の選手は体力的にはまだまだ世界には劣っていると言っては日本の選手には大変失礼ですが否めないのではないでしょうか。

さて今回のオリンピックでボクシングのミドル級で日本人が金メダルを取るのは難しいと言われる中で見事に獲得した人物がいます。

その直後の時のインタビューでもまた日本に帰国後のインタビューでも、この金メダルは今は亡き恩師に捧げますと言っていました。

本来、己の日頃の鍛錬それを支えてくれた家族の愛情の賜物ですと言うのが通り相場ですが、不良だった自分にボクシングの手解きから人生の生き方まで指導してくれた恩師が金メダルを取らせてくれたのだと言っていました。

だからこの金メダルは恩師の物と言い切りました。これぞ「美談」ではないでしょうか。何故かこれを書いている時に涙して書いている拙著がいます。正にこの話が琴線に触れたのです。「美談」とはそうしたものではないでしょうか。

今後のこの人物の活躍を心(魂)より期待しましょう。あなたの守護霊のパワーアップしましょう。

「面授」めんじゅ

2012年08月20日 01時01分01秒 | スピリチュアル
仏教の言葉に面授と言う言葉があります。仏の教えを対面して直接に授かると言う事です。人と人が向き合って身振り、手振りを加えて肉声で語る事によって、つまりライブこそが本当の事が伝わると言う意味です。

同じく仏教用語で三宝と言う言葉があります。(仏、法、僧)仏教に於ける三つの宝物の事を言います。仏の法を僧が伝えると言う事です。

余談ですが渡り鳥でブッポーソーと鳴く夏鳥をブッポーソーと呼んでいましたが、近年になって梟の仲間でコノハズクがブッポーソーと鳴いていると判明したそうです。

話は戻りますが、仏教がインド、中国、日本へと伝わるなかで、ブッダが本当に伝えたかった事が伝承されたでしょうか。

2500年前に戻ってブッダの肉声を聞くことの出来ない今ではスピリチュアルなブッダの魂は伝わって来ないのです。

企業でも同じ事が言えます。今や大企業にまで発展した企業も始まりはガレージの片隅で出発したり、掘建て小屋から数人で始まった企業が世界を代表するにまでなつた実例があります。

それら企業のリーダーの思想、経営理念、そして熱き魂を面授によって伝えられた幹部、社員が一丸となって頑張った賜物なのです。あなたも今一度創業時を思い起こし面授の大切さを思い出し実践してください。

あなたの守護霊のパワーアップしましょう。

人間は一つの言葉に命を懸ける!

2012年07月24日 01時01分01秒 | スピリチュアル
昔、昭和天皇を(現人神)あらひとがみ、と讃え終戦を迎える間際に二十歳にも満たない若き特攻隊の兵士が天皇陛下万歳と言って死んで行ったのをご存知でしょうか。

人間は一つの言葉に命を懸け、また人間は一つの言葉をスローガンに一致団結して共に戦う事が出来るのです。まさにスピリチュアルな世界からの啓示のごとく言霊として受け止められた時に成せる業(わざ)なのです。

以前日本を代表する企業の社訓に使われている四字熟語で幕末の英雄、西郷隆盛の「敬天愛人」をご紹介させて頂きましたが、やはりその人物は「敬天愛人」の精神で一度破綻した日本を代表する航空会社を再上場まで果たすまでに導いたと報じられています。

他にも日本を代表する総合商社の広告で、またまた以前ご紹介させていただいた「一歩前へ」で明治大学ラグビー部の伝統の言葉は「前へ、前へ」でどんなに苦しくても明治大学のプライドを懸けて前へ突き進めと言う言葉だと書かせて頂きましたが、そしてその企業は覚悟を持って「熱く、前へ」でした。

ステージは違えども戦う精神(魂)は同じだと言う事を再認識させられたのは拙著だけでしょうか。あなたも今日の今を生きるために一つの言葉に命を懸ける事に出会うかもしれません。

その時のためにあなたの守護霊のパワーアップしましょう。

「おみくじ」

2012年07月17日 01時01分01秒 | スピリチュアル
「おみくじ」と言えば老若男女、誰でも一度は正月の初詣の時、今年の運勢は如何にと引いた事はないでしょうか。また旅行の時、神社仏閣に行った時です。

そもそも「おみくじ」は平安時代(912年)に天台宗延暦寺の高僧で天台宗の中興の祖と言われた慈恵大師、別名、元三大師(1月3日に入寂されたため)と親しまれた僧侶が発案されて作られたのが始まりとされています。

初めは大吉から大凶まで十数種あったようですが現在では7つ、8つ位になったようです。

最初はどこの神社仏閣も忠実に凶、大凶を入れていたようですが、万が一に凶、大凶を引いたら正月から縁起が悪い、またこの神社仏閣は二度と来ないと言われないようにそれらを入れていない所も多々あるようです。

しかし凶や大凶を引くと言う事は大変良い事と思うのは拙著だけでしょうか。

リスキーなこの世の中で良い事よりも悪い事の方が多いからです。むしろスピリチュアルな世界からの警告として聞けないでしょうか、あなたの守護霊からのメッセージとして受け止めて頂きたいのです。

凶、大凶を引いてネガティブになるよりも、ポジティブに考えては如何でしょう。何故ならあなたは守護霊に護られて生きているからです。転ばぬ先の杖として考えてください。そして盛大な人生を生きてください。

あなたの守護霊のパワーアップしましょう。

「呉越同舟」ごえつどうしゅう

2012年07月09日 01時01分01秒 | スピリチュアル
「呉越同舟」とは日本でも良く使われる四字熟語ですが、中国、戦国時代の呉と越は、実力伯仲の好敵手で、両国の人が同じ舟に乗り合わせていた時、暴風雨に襲われ舟が転覆しそうになれば、普段の遺恨を忘れて、呉も越の人も舟が沈まないように互いに助け合うことでしょう。

それに因んだ四字熟語ですが、仲の悪い者同士や敵味方でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりする喩えです。

現代日本でも同じような出来事がありました。あのソニーとパナソニックがテレビ部門で業務提携すると言うことです。さぞかし両社の社員は晴天の霹靂(へきれき)のごとく驚いた事でしょう。

何故ならビデオが日本に普及し始めた時ソニーのベーターかパナソニックのVHSかと鎬(しのぎ)を削る戦いをして来た両社だからです。その時の軍配はパナソニックでした。

しかしソニー、パナソニック連合の今度の相手はお隣の国、韓国です。液晶テレビの世界シェアでは日本勢は韓国勢に一歩も二歩も遅れを取っています。テレビ部門から撤退するメーカーまで出る始末です。まさに韓国勢のスピリチュアルなまでの勢いを感じるのは拙著だけでしょうか。

黒船来襲の時のように今や日本は国民一人一人が魂を一つにして企業同士も一致団結の時なのです。そして国民一人一人の守護霊のパワーアップしましょう。