カケロマの日々

知らなかった!カケロマの集落の再発見。
フラワーアレンジメントもカケロマ産の草花
もうひとつのブログもよろしく

春菊

2012-01-14 17:11:32 | 食材

あしたは鍋にしよう!

なぜなら

朝7時頃にでかけて名瀬へ

そして空港へ親戚を迎えにいきます。

 

カケロマへ帰ってくるのが、夕方6時過ぎになるので、

鍋をつくることにしました。

 

そこで、鍋にいれる野菜(春菊)を少しとりにいきました。

私の畑ではなく隣の猟師の畑です。(事後承諾)

はさみと袋をもって

と、畑の近くに住んでいるとよちゃんに声をかけて立ち話

何しに来たの?

と問われ

”春菊を盗みに

すると、Tおばや、Hおじや、とよちゃんの奥さんも

何しているの?と集まってきた。

「あした鍋をするので、春菊をとりにきた」というと

「こんなにたくさんあるから、もっていったらいいよ」と

盗みを助長している。しかもTおばは、白菜、キャベツ

をくださった。

とよちゃんは、大根をくださった。

Hおじが”カブの葉も食べれるよ”というので4本ほど抜いてくれた

あれ・・・・もしかしておまわりさんだったんじゃない??

あ~~のんきな島だなあ

 

しかし、このカブの葉、はじめて食したけどおいしい。

 

5センチほどカットして、塩茹でにして水をきり、

ごま油で炒める塩昆布をいれてまぜあわせ、隠し味でしょうゆを少々

 

別バージョンでは、シーチキンで味付けをしてみた。

 

これもおいしい

 

春菊を5本ほど頂こうと思っていたのに、

おもわぬ収穫で、帰りは、3袋になりました。

みなさん、ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 


真田三代

2012-01-11 14:20:38 | 

カケロマも寒いです。

こんな季節は、家でぬくぬくしながら本を読むのが楽しみです。

火坂雅志著の「真田三代」上、下

読み終わりました。

真田幸村のことはなんとなく知っていましたが、

真田幸村のお父さん「真田昌幸」、おじいちゃん「真田幸隆」

真田家の生きていくための知恵、信義が描かれている

戦国時代をたくみに生き抜いていく知恵は、あの徳川家康に恐れられていた

 

この時代は、地方が活力に満ちていた時代です。

それぞれが領国経営の思想をもち、独自の方法論で厳しい戦国の時代を生き抜いて

いったなかで、真田家はひときわ輝いていました。

 

真田一族は、周囲を武田、北条、上杉、徳川といった大勢力に囲まれた

弱小勢力でした。

小勢力でもやり方次第で、大勢力に一目置かれ、

十分に伍していく事ができる。

それを、歴史上、体現したのが真田一族にほかならない

 

日本も小さな国です。

誇りをもって世界にいどんでいってほしいと思う。

 

奄美、カケロマも小さな存在ですが、

やり方次第で一目おかれるかもしれません

がんばりたいものです

他の地方も独自でがんばって元気をだしてがんばりましょう。

地方ががんばる時代かもしれません

 

 

 


あけましておめでとうございます

2012-01-04 01:18:23 | 日記

2012年が始まりました。

災害のないいい年になりますように!

 

年末から古仁屋の花屋(happy工房)でアルバイトをしていました。

ずっとアレンジメントをしていました。

初日は、夕方4時ごろから夜9時ごろまでに30個ぐらいつくりました。

楽しい事をしていると時がたつのを忘れてしまいます。

 

そんなことで慌しく年末が来てしまいました。

 

大晦日は実家でみんなですごしました。

お客様も一緒に歳を越しました。

 

今年もよろしくおねがいします。