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枝下用水日記

天野武弘「豊田市・枝下用水旧水路の人造石遺産」中部産遺研会報Vol.91

資料室の逵です。
本日(8月4日 曇)の旧取水口の水位は102cm、石は3つ見えます。

何度もしつこく言ってしまいますが、暑いですねえ。
4日ぶりに資料室に来ると、花壇のバジルがぐったりしていました。バジルには秋に活躍してもらわなくてはいけないので、急いでたっぷり水をあげました。

今日は中部産業遺産研究会の会報にある天野武弘さんの連載「人造石の産業遺産を歩く」に「豊田市・枝下用水旧水路の人造石遺産」という報告が掲載されたお知らせです。

中部産業遺産研究会会報Vol.91(2023年7月15日刊行)
2ページ目から報告です。

もっと読みたいという方は、こちら→ https://csih.sakura.ne.jp/kaihou.html
10ページの報告です。

これまで枝下旧用水路の遺構をもっと多くの人に知ってほしいと思い、誌面にあるように、天野さんにも折に触れて情報提供してきました。しかしこうして改めて報告を読ませていただくと、提供してきたと思っていた方が学ばせていただいたなと思うことが多くあります。こうしたやりとりは、なによりも自分のためになりました。そしてこの報告はきっと枝下町の方たちの励みになることだと感じています。

数日ぶりに資料室に来ると、資料室の入り口に置いてある「続・枝下用水日記」最新号の部数が減っています。誰かが見に来ている、そう思うと、もっときれいにしておこうという気持ちになります。
とはいっても、今朝、資料室の前はもうきれいに草を刈ってもらっていました。
いつもありがとうございます。

枝下旧用水路はこれからさらに注目されていくだろうと思います。
いまのこの一歩一歩を忘れずに進めていきたいと思います。
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