NY地図
★「世界一周の旅」は、検索エンジン、YouTubeを利用し、スケジュールの場所を検索すると、最新の画像・動画で楽しむことができます。
「JALアトランタ線就航記念世界一周の旅」阪急交通社
第一日目 12月1日(月)
成田発17:40 JAL028便(ジャンボ) アトランタ行き (成田集合)15:40 夕食・朝食(機内)シアトル着8:45 (休憩)シアトル発10:30 アトランタ着19:30アトランタ発23:30(イーストウェスト航空機国内線故障のため) ニューヨーク着 1:30(ニューアーク空港)NYペンタホテル宿泊(グレンミラーが地下のホールで演奏していたホテルです。)マジソンスクエアーガーデンの前。
第二日目 12月2日(火)
午前中 NY市内半日観光( ロックフェラーセンター、タイムズスクエアー、グリニッジビレッジ、セントラルパーク他)午後自由行動 (近代美術館、ソーホー、自由の女神、チャイナタウン、ウオールストリート他)夜の部 ペンタホテル内レストラン
第三日目 12月3日(水)
NY終日自由行動 (ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館、メトロポリタン美術館)夜の部 エンパイアーステートビル、ビレッジゲート(ジャズ)
★上記の記述は、37歳の時の「世界一周の旅」の「NY」までの記述であるが、NY地図を見て頂ければ、「セントラルパーク」の北側に「ハーレム地区」がある。「ハーレム」という名の通り、その昔は、「高級住宅街」であったようである。そこに「黒人」が住み始め、所謂「ハーレム」になって行ったようである。残念ながら私は、何度かのNY訪問で「ハーレム地区」に行った覚えはないが、何となく記憶の中で、地下鉄のホームの入口から、鉄格子で囲われた中を、電車が走っていた記憶があり、ひょっとしたら、あの地下鉄の駅が「ハーレム地区」にあったのかもしれない。電車の車両の中もボルトがなく、取り外しが効かなくなっていると聞いた覚えがある。そして、現在の「ハーレム地区」が、放映されたわけであるが、「黒人解放運動」の指導者である、キング牧師等の名前が通りの名前についているとの説明であったが、元々の通りの名前も併記されていた。住民も黒人が多く、白人の姿は少なかったように思われた。建物も、古い昔のレンガ造りのビルが多く、印象としては、変わっていないなと思った次第である。日本のマンションも古くなったら「ハーレム」のようになると言われた時もあったが、2020年を控えた「東京」は、そのようなことは、なさそうであるが、「オリンピック」が終わって「不景気」になると、何となく現状の「バブルっぽい」流れが変わり、「ハーレム地区」のようなところが、出てこなけらば良いなと案じているところである。ただ、日本には、黒人差別のような「露骨な差別問題」は存在しないので、一つの地区が「ハーレム地区」になるということは、起きないと思う。今や「他民族国家」になったアメリカの「光と影」の問題なのかもしれないが、多かれ少なかれ、「光と影」の部分はどこの国にも存在し、「影」の部分を少なくしていくのが、「政治」の力なのかもしれない。