南国土佐を後にして歌碑除幕式
ふるさとを離れて働く人たちの望郷の歌として大ヒットした「南国土佐を後にして」の歌碑の除幕式が3日、高知市で行われました。
「南国土佐を後にして」は、歌手のペギー葉山さんが昭和34年にレコードで発表したところ、歌をテーマにした映画が制作されるなど、ふるさとを離れて働く人たちの望郷の歌として大ヒットしました。
高知市のはりまや橋の近くに建てられた歌碑などは、高知県関係の人たちで作る有志の会が、多くの人に歌を知ってもらおうとおよそ1600万円の寄付を募ってつくったもので、11月3日除幕式が行われました。
建てられた歌碑や歌詞に出てくるクジラのオブジェなどの除幕が行われると集まった人たちが大きな拍手をして完成を祝っていました。
除幕式のあとの記念イベントではペギー葉山さんが「南国土佐を後にして」などの代表曲を歌うと見に来ていた人たちが手拍子をしながら聴き入っていました。
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