老犬介護 ①身体のこと

もうすぐ15歳になる琥珀さん。
15歳といえば 柴犬の平均寿命です。
老犬と言われる年齢ですね。

この数か月で 一気に体力が落ちた琥珀さんの、
いろいろな変化を記録しておこうと思います。
（長文になってしいましたので、
　スルーしてもらって大丈夫ですよ）


まずは、身体について。

この夏以降、身体の老化が一気に進んで、
ベッドに寝転がるのも、起き上がるのも、
失敗することが増えていきました。

今では、ひとりで起き上がることはできません。
寝転がるのも、倒れこむ という方が正しいかも。

自分で起き上がれないので、
トイレに行きたい時や お水が飲みたい時は、
バタバタと暴れます。


ちょっと暴れ出してます。


バタバタしてます。


【起こして】と訴えてます。

最近は、鳴いて呼ぶこともあります。


歩くことはできますが、
左回りで くるくる回っています。


庭でくるくる回ってるので、
リードがねじれてます。

歩いていると 不意に倒れてしまうので、
念のためにハーネスとリードで支えながら歩く、
という状態が続いています。

歩いてる時は 基本左回りになるので、
散歩はまっすぐ歩くように補正しながら、
ゆっくり歩いています。


本当に この数か月で、
一気に足腰が弱ってしまって、
夏前にできていたことができなくなって、
私たちも、たぶん琥珀自身も、
不安になったこともありました。

でも、それらを1つずつ 対処の仕方を考えて、
琥珀が過ごしやすいようにと考えてきました。

これからも出来ないことが出てくるかもしれないけど、
それも サンニンで乗り越えていこうと思います。