湧水に端を発する・野川を歩く旅!『野川散策絵図』があれば迷わない
国分寺、東恋ヶ窪一丁目。日立製作所中央研究所の敷地内にひっそりと湧き出す水こそ、野川の源流です。その清らかな流れを辿る旅は、まるで秘密の場所へ足を踏み入れるかのよう。手に取るのはもちろん『野川散策絵図』。これがあれば、初めての道でも安心して、最高の散歩道を満喫できます。さあ、絵図を片手に、水音を頼りに出発しましょう!
整備された遊歩道をのんびりと
野川沿いには、美しく整備された遊歩道が続いています。木々の緑、川のせせらぎ、鳥のさえずり…五感で自然を感じながら、ゆったりと歩を進めましょう。ベンチも適度に設置されているので、疲れたら休憩もできます。野川散策絵図には、休憩スポットも丁寧に記されています。
真姿の池の湧水に癒される
真姿の池の湧水は、野川を語る上で欠かせないスポットです。澄み切った水面を眺めていると、心が洗われるよう。伝説にも彩られた神秘的な雰囲気を、ぜひ肌で感じてください。野川散策絵図には、真姿の池の歴史や伝説も紹介されています。
入間川(いるまがわ)との出会い
野川は、いくつかの川と合流しながら、その流れを豊かにしていきます。そのひとつが入間川(いるまがわ)です。二つの川が寄り添う場所は、また違った景色を見せてくれます。そうそう、この付近では外環自動車道の工事が地下で行われているんですよね。少し前には陥没事故もあったみたいで、今は工事がストップしていると聞きました。野川散策絵図には、入間川合流地点の見どころも詳しく解説されています。
仙川との合流点を目指して
さらに歩を進めると、仙川との合流点にたどり着きます。仙川の合流により、野川はさらに力強い流れとなります。野川散策絵図を参考に、合流地点周辺の自然や史跡も巡ってみましょう。
多摩川に合流、そしてゴールへ
長い旅路の終着点は、多摩川への合流地点です。とうとう野川が大海へと流れ込む瞬間を見届けましょう。達成感とともに、豊かな自然の恵みに感謝の気持ちが湧いてくるはずです。野川散策絵図には、多摩川合流地点へのアクセス方法や周辺情報も掲載されています。