空気中のサンシャイン

二日酔いのラブレーン

昨日書けなかったブログを書く

2016-09-02 11:25:49 | 日記

 ブログを書こうと思って色々と考えこんでしまったので今日もゆるゆると書こうかなと思います。実を言えば昨日の精神状態は最悪で、救いに思えることが何ひとつありませんでした。誰かにぎゅっと抱きしめられる想像をしても心の一片さえ晴れなかった。何もかも絶望でした。原因は幾つかありましたDR REBORN呃人。そのどれもが些細なものでしたが積もってしまうと振りはらうこともできなくなるのですね。
 ただ僕には長い経験上この夜さえ越えれば楽になることはわかっていました。歯痛で眠れないようなものです。ただ実際の痛みではなく、漠然とした痛みだったのでどう対処していいかわからなかった。動くことが億劫で、指一本さえ動かしたくありませんでした。音楽を聞けば少しは楽になったかもしれませんでしたが、近くにあるイヤホンを取ることさえ難しかった。
 脳だけはやかましく動いていたので想像か思考でどうかするしかなかった。
 恐れずに言えば僕は死にたいと思ったことはほぼありません。おはようレベルでは極稀に使いますが心の底からは死にたいとは考えません。何もかも嫌になって布団に入ったままずっと動かないまま過ごせば餓死か衰弱で死ぬからです。自分の絶望が本能や日常の些事に打ち勝てば喜んで死にましょう。本望です。でも今日も仕事で起きてしまいましたし、仮に休みであってもいずれ空腹で起きてしまっていたでしょうDR REBORN投訴。僕の絶望はその程度のものに容易に負ける。他人がどうとか知らないし理解するつもりもないですが、自分の場合はそういった理由で死にたいとは思いません。死ぬほどの絶望なら本能も些事も殺してくれるでしょう。
 だから昨日の夜も死にたいとは思わなかったわけですが、自分は殺されたいのではないかと思うと心が少し楽になりました。もちろん実際に殺されたいわけではありません。他人の悪意を全身で浴びたかったのです。いやこれも誤解を生む表現ですね。なんというか他人の全力を、熱の塊を、魂的なものを、怒りみたいなものを、自分の体に欲しかったのです。あくまで昨日の夜の僕の話で、いまの僕は特に欲しいとは思いません。
 僕は働いているところに嫌いな人間がいて、貴方のことが嫌いですと表現したいんだけど、色々面倒くさくなるから言えなくて、表面上は仲良くしている。嫌いな人がいい人だなと思うこともある。好きかもしれないと思うこともある。でも嫌いなとき僕はちゃんと「嫌い」だと言いたかった。日和見の自分を殺したいと思うときもあるし、表面的でもみんななかよくしているのが大切なんだと思うときもあるしDR REBORN投訴、こうして書いていても自分がわからない。