神との対話 普及版7を読み終わりました
まとめてみると
・すべては一体であり、ひとつである
・いま、すべては充分であり、足りないものは何もない
・しなければならないことは、なにもない
これが、神が示した3つの知恵だそうです
成功したいとか、ひとより劣っているとか、
あれもしなきゃとか、いろいろと私たちの心には「欲」や「不安」
が生じますが、そんなかと、ぽいっと捨てちゃいましょう。
そんなことより、この世界がこうなればいいのなぁという
偉大なビジョンを持って一人ずつ一瞬、一瞬を過ごせばいんだよね
ほんの何パーセントのひとが発展途上国を全部買えちゃうような
考えられない貧富の差があり、肥満が悩みでダイエット商品が
飛ぶように売れると思えば、毎日飢餓で亡くなる人達が何万人もいるという
地球ですが、何とかして、みんなで地球の資源を平等に行き渡らせて
富める人の「欲」が「分け合う」という方向へシフトしていけば
信じられないくらい素晴らしい世の中になるんじゃないかと思います
地球環境の破壊は、元を辿れば、
「お金」をもっと欲しいという個人の小さな意識→
企業と言う団体の集合意識の
「欲」によって引き起こされている事が分かります
自分の私腹を肥やす為なら、少々の(実際は少々どころではない)環境破壊は止むを得ない、という気持ちからです。
色々ぐだぐだ言ってもしょーがないですが
私たちの脳みその片隅にいつも置いておきたいことがあります
ペットボトルやビニール袋、コンビニ弁当箱などの「石油」製品
一回使ったらポイですね。でもさ、この製品になるまで、その前の「石油」
になるまで本当は一億年も2億年もかかってるんですよね。
何億年もかかってできた物を、私たちは一瞬で「ポイ」してるんです。
そう考えるとおっそろしくなります。
じゃーどーすればいんだよー
って切れても仕方ありません。
ちゃんとこれらの石油製品を「石油」から作らなくてもいいように
自然には資源があるんです
それが他でもない
「麻」という一年草の植物ですこの麻=ヘンプはまじですごいんです!
この麻から2万5千~5万種類ほどの工業製品が楽々作れちゃうんですよ。
びっくりおったまげの資源なんです。
百円ショップ行ったらびっくりだよ!90%くらいの商品が
石油から作られてるんだから。
大丈夫。プラスチック製品もヘンプからよゆーで作れます
毎日日刊紙を作るだけで、ドンだけの木が伐採されてる?
大丈夫、ヘンプから作れます
家建てるのだけで、ドンだけの木が・・・
大丈夫、ヘンプから作れます
紙コップから建材、コスメ商品、食材。正にオールマイティーな資源だ。
環境先進国のヨーロッパではヘンプ商品が結構活用されています!
でも?なんで?そんなに
素晴らしい資源があるのに普及しないのか?
使えばい~じゃんか!と思うでしょ
そこなんだよ問題は。
地球上で一番丈夫な繊維が作れる上に、あらゆる工業用品が、
環境を破壊せずに作れちゃって、最高なのに普及しない(出来ない)
理由があります。
そ・れ・は
ヘンプが普及しちゃうと、あらゆる企業が倒産してしまい
職が失われるというわけなんです
だから、政府がらみで、麻を「法」というもので
封印しちゃったんですよ。
そんでもって、麻のことは忘れちゃって、みんなでレッツ石油生活
というエゴライフを私たち消費者は押し付けられちゃってるのが
今の状態です。1900年代初頭からそれはアメリカから始まって
戦後、アメリカの圧力がかかって、日本も太平洋戦争が終わった3年後に
「大麻取締り法」なんてものが制定されちゃいました。
マリファナは大麻から取れる葉のことで、これをいい事に
法律で規制してしまったんです。
それまで、日本全国で麻は普通に栽培されていて、日本人の生活の
一部として、麻は大活躍していたんですよ。
あ、やべ長くなっちゃったからまた今度。