子ども産んだのでビジネス始めます

1歳児とともに人生を変えるべく奮闘する様子を記録していきます

恩返し(実践編)

2019-08-30 16:46:00 | 成功哲学
今日はあいにくの雨でしたが、子どもが生まれてから大変お世話になっている助産院へお花をプレゼントしに行きました。



草月の最終科目「生け花に今できること」を考えた時、真っ先に思い浮かんだのがこちらの助産院でした。
乳腺炎を繰り返し今年のお正月は2日から診察して頂いたり、息子の病院に付き添ってくださったり…。
本当に感謝してもしきれません。

この夏を振り返りながらヒマワリを選びました。
助産院に訪れる全ての人が少しでも元気になりますように。

今になってわかること

2019-08-28 12:05:00 | 成功哲学
子どもをもって初めてわかったことの1つに料理を作ることの幸せがあります。

母は調理師の資格を持ち、料理の仕事の傍ら家でも3食全て手作りする人でした。
梅酒、梅干し、味噌を毎年仕込み、ぬか床も毎日手入れ。
ある時には玄関でうどんを踏んでいたことも。何故母がそこまでするのか全く理解出来ませんでしたが、そんな家庭で育った私は文字通り「美味しい生活」を送っておりました。

褒め上手な母のおかげで料理の基本を教わっていた私は、体を壊した母の代わりにずっと家族のために料理を作ることになります。
まだまだ遊びたい盛りの学生時代。
時には文化祭の打ち上げを中抜けして帰宅し台所に立つことも。
自分の時間を削って義務的に料理をしていたので楽しいはずがありません。
その日その日のノルマとしての料理をどうこなすか。
そればかりを考えていました。

結婚してからも料理はいかに早く作るかという作業でしかありませんでした。
どれだけ工夫しても食べたら一緒でしょと考え、出来る限り台所に立つ時間を減らすことを目的としていました。
幸いにも夫は料理が趣味という人。
これまたどうして作るのが楽しいのか理解は出来ませんでしたが、夫のおかげで料理から少しでも解放されると安堵したのを覚えています。

そして息子が生まれ、生後6ヶ月から離乳食がスタート。
最初はただでさえ慣れない育児に離乳食のための料理が増えるなんて考えただけでも気が滅入りました。
せっかく作ってもブーっと吐き出されたり手でぐちゃぐちゃに遊ばれたり…。息子も生まれて初めて固形のモノを口にするのですから興味をもって遊んでしまうのは当たり前だと今ならわかるのですが、当時は辛かったです。
来る日も来る日もめげずに向き合った結果今では毎回完食してくれるように。
息子のためを思って作った料理を、ひと匙ひと匙大きな口を開けて食べてくれる…そんな何でもないことの中に幸せがあったんだとビックリしました。何故母があそこまで手作りにこだわっていたのか今になって少しわかった気がします。

あんなに嫌いだった料理でも誰かの為を思って作り、喜んでいる姿を目にするだけで喜びに変わるんだと身をもって体験しました。
苦労を苦労だと思わないこと、メンターの言葉の1つです。
きっとそれは料理だけでなく日常の様々なところにあるのかもしれません。もちろんビジネスの中にも。

食べること

2019-08-26 00:01:00 | 成功哲学
実は私子どもの頃からずっとぽっちゃり体型なんです。
高校時代に夏バテで普通体型になったことがあるのみ。
それ以外はBMIでぎりぎり肥満にならない数値を保ってきました。
結婚式前にジムに通い詰め痩せたもののすぐにリバウンド。
妊娠中はストイックに体重管理したおかげで、産後の体重はなんとか産前マイナス2キロを維持しています。

この2日間自分がどういう時にモノを口に運んでいるのか意識したところ…お腹が空いたから食べるのではなく時間がきたら食べる、もしくは小腹が減って甘いものや塩っぱいものを味わいたいから食べるという感覚だったんです。
授乳、お散歩、買い物で消費しているとはいえ、お腹いっぱいになったら息子とお昼寝。それでは痩せるはずもないですね。

ではどうしてこのような行動に走ってしまうのか。
内省してみると食べることに対する執着というか食べないといけないという危機感が見えてきました。
両親ともに苦労が多い家庭で育ったことから昔から食事が何よりも大切だと教えられてきました。
それに加え一番の大きな理由、それは母を病気で亡くしたことです。
ダイエットのため取り寄せた怪しい薬を飲み始めた母はすぐに体を壊し、晩年は信じられないくらい痩せ細りました。
病気になってからというもの、毎食食べられない食べられないと言うのを聞いて辛かったことを思い出します。
ある意味このことが母を亡くして10年経った今でも私の食生活に影響を及ぼしているのだと自覚しました。
食べない→痩せる→死
お腹いっぱい→健康→安心
無意識にそう思っていたんですね。
だから食べないダイエットは失敗に終わって当然だったんです。

空腹を感じてから食べる
お腹と相談しながら食べる

この2点のルールなら無意識に恐怖心を感じることなく出来るかも…と挑戦してみたところ眠気やだるさもなく調子が良い気がします。

今までは子育ての合間にご飯をかきこんでいたのですが、少しずつ食べることで自分を大切に出来ている幸福感もありました。
食事1つを取ってもほんの少しの違いでこんなにも満足度は違うんですね。

お世話になった方への恩返し

2019-08-25 08:39:00 | 成功哲学
0歳児を寝かしつけたあと偶然にも辿り着いたのがメンターN様のブログ。夢中になって1日で書籍まで読みました。
興奮冷めやらぬうちにドキドキしながらメールを書いたところ、メンターから早速お返事が!
頂いたアドバイスをは収入の25%をお世話になっている方にお返しするというもの。
今まで寄付をするといいと自己啓発本で読んだことがあり、レジの横に募金箱があれば必ず入れるようにしていたけれど、お世話になった方には十分なお礼をしてこなかったことに改めて気がつきました。
早速金額を計算して対象者をリストアップすることから始めます。

●金額
収入17万円×25%=42,500円

●対象者
1、入社時スキルのない時に教育してくれた先輩2人 3500円
2、仕事でメンタルがやられて大変な時を支えてくれた仲間 23000円
3、茶道の先生、仲間 1000円
4、二胡の先生 1000円
5、生け花の先生 1000円
6、大学時代の恩師 5000円
7、大学生時代いつも食事に誘ってくれた社会人の先輩 5000円
8、助産院の先生、仲間 3000円

こう考えてみると本当に沢山の人に助けてもらってきたことがわかる。
仲間同士が結婚するということを聞いていたけれどお祝いが出来ていないことを思い出し、今月中に必ず渡そうと決めました。
ご祝儀袋を考えるところからすでにワクワク。心を込めて布製のものを手作りしてみようかと画策中。
不思議なのはお世話になった方に使うお金というのは本当に惜しくないということです。
相手にも喜んでもらえて自分も嬉しい、こういう使い方こそ正しいお金の使い方なんだ気づかせてくれたメンターに感謝です。

来月はどんな方にお返しができるかなと今から楽しみです。


はじめましてのご挨拶

2019-08-24 19:03:00 | 成功哲学
はじめまして。
現在育児休業中の30代ママです。
子どもとの第2の人生を楽しむべく奮闘するブログです。
もともとは尊敬する方のブログを読むために作ったアカウントですが、自分の成長を記録しても面白いのではという動機からはじめました。

成功までの道がメインテーマではありますが、時々趣味の二胡や茶道についても書くつもりです。

平凡な会社員の私が経済的にも時間的にも豊かになっていくまでの行動記録です。
どうぞよろしくお願い致します。