作文読んで感激

先日のグロースフォローアップの際に受け取った、子どもたちの作文が手元にある。


毎年、「感想文」を書いてもらうのだけれど、これが笑えるし感心するし泣ける。


子どもたちの心のなかって、本当にオモシロイ。


もちろん、「提出物」だから、高学年になればなるほど「ペルソナ」の文章になるんだろうけど、それでも読み応え満点。

小5　ROK
「私は、四ぱく五日で、感謝したいことがいっぱいあります。その内のとても感謝したいのは二つです。」


こんな書き出しされちゃったら、読まずにいられなくなってしまう。


小5　HNK
「私はこのグロースセミナーに来ていっぱい学んだことがあります。１つ目は、野菜がものすごくおいしいことです。私は前からトマトがきらいでした。でもグロースに来てきらいからふつうレベルにあがりました。なぜなら、わたしがトマトチャレンジをしたからだと思います。」


この子は、まだあと二つも「学んだこと」を書いています。


小2　RYO
「ぼくが一ばんいんしょうにのこったことは、マウンテンバイクです。去年はものすごくいっぱいころんだのに今年は一回しかころひ（び）ませんでした。とてもうれしかったです。」


結局「ころんだ」のに、この子は嬉しかったんです。「山のぼり」も、「ねつききゅう」も「ちちしぼり」も「じゃがいもほり」も「カレーづくり」も「のうそんしぜんこうえん」も・・・・。でもやっぱり最後の締めくくりは

「これからもグロースにいってマウンテンンバイクて（で）一回もころばずにゴールしたい」って。


小4　YUT
こんな子もいます。やんちゃなヤツなのに、こんなことを書いているのは泣けてしまう。


「来年は5年目なので、始めて(初めて）の子にしらない事を、いっぱいおしえてみたいです。」


小4　KND

「ぼくがグロースセミナーで一番心にのこったことは、ナイトハイクとマウンテンバイクです。なぜならスリルまんてんだったからです。ナイトハイクは、まっくらなもりの中でぼくたちのチームはまいごになってしまいました。」


そりゃ、スリル満点だ。あの森にはクマも住んでいる！最後に「グロースのみなさんのおかげでぼくはせいちょうできました。ありがとうございます」だって。


他にも、いっぱい紹介したいけど、これくらいにしておきます。


なんだか、夏がオワッテしまったなぁ。


落ち込んだ時に、何度も読みかえそうっと。


そして来年の夏を元気に迎えられるように、しっかり頑張ります。



「ことしのなつは、いっぱいあそんだなつでした、まる」　５９さいKTK。