自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

教育分析と言う分野

2015-11-19 07:34:25 | ひとり言
すごい雨でした。


久しぶりのまとまった雨は、冬の訪れを、と、思いきや、気温はさほど下がらない。


気象庁が発表している、11月中旬の平均が12℃。


そして今日の予想が、東京で18℃。


年がら年中、異常気象と言っていては、もはや異常ではなくなっている。


小さな変化は気づきにくいけれども、これだけの違いにはやはり驚かされてしまう。


先日、友人と話をしていて、62歳になった今、気持ちはまだ高校生の頃と同じ、と言う話をした。


気持ち、と言うよりも、一緒に持ち歩いている自分と言うか、気分と言うか、なんだか、歳を重ねているだけで、中身は何も変わらないといった話。


着実に、カラダは衰えているものの、それ以外の実感が伴わない。


そして、相変わらず、不可思議で、捉えどころのない自分の心の様子に戸惑うことがしょっちゅうある。


人間の心を探究する手立てはいろいろあるけれど、どれもこれも 「 たどり着く保証 」 のあるものはない。


ボクは、子どもの頃から縁あって、キリスト教に触れ、密教にのめりこみ、神道の奥深さに感銘してきた。


智恵はたくさん増えたから、いたずらに悩むことは少なくなったけれど、それでもまだまだとらえきれていない。


深層心理に携わる者として、「 教育分析 」 の必要性を長年言い続けてきた。


日々の生活の中で、決して離れることのできない自分なのに、そんな自分を見つめる時間を創り出すことが、なかなか難しい。


朝起きて、仕事に出かけ、丸一日忙しく働き、ぐったり疲れて寝る。


これでは、今の自分と一緒にいてあげることができなくなってしまう。


ボクは、この教育分析の分野を、約30年やってきた。


今まで、グループダイナミックスを使ってやってきた、この教育分析を、限定的ではあるけれど、「 個人向け 」 にすることにしました。


夢や、ものがたりを使ったセッションは、今までも、いろんな人たちから 「 個人向けにやってほしい 」 と言う声をもらっていた。


ようやく、重い腰を上げた、と言うよりも、自分の可能性に、また一日踏み出すということなのかもしれない。


まだまだ、ボクも成長していきたい。


そんな思いで、限定的 ( 約20名 )のみだけれど、個人向けの 「 教育分析 」 をすることにしました。


比較的時間のある、冬場だけですが、さて、どんなことが起きるのか、ボク自身とても楽しみです。


卒業生だけですが、興味のある方は、どうぞお問い合わせください。














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