今日の1日（父のおろし金）

父の手作りのおろし金がある

昔、鉄工所に勤めていた父が、自分で作ったおろし金

できてから、70年は経っているだろう

実家の大根おろしや　おろし生姜・わさび、おろしレンコンの蒲焼きなど、すりおろし物一手引き受け

一つ一つ丁寧に削った、尖った目が、でこぼこしながら、未だに突っ立っている

軽くて使い心地がいい

黒ずんできたから、クレンザーでゴシゴシ磨いたら、白っぽくきれいになった

これからも、まだまだ私を手伝ってね

今日の1日（魚の始末）

知人とその教室生の皆さんの、日本画展を見に、市内中心部へ

狭い駐車場をそろそろバックしていると、突然ガツッと大きな音がして、車がストップ🛑

アチャ〜、やっちまった？

恐々のぞいてみるが、どこもぶつけていない⁇⁇

車が危険を察知して、自動で止まってくれたんだ‼️

賢いねえ、ありがと、ありがと

帰りにデパ地下で買い物

多くは要らないけれど、美味しいお魚を少しずつ、色々食べたい

さわら、分厚い薄塩鮭の切り身やさわら、カンパチのカマなどを求める

ラップで一切れずつくるんで冷凍したり、味噌漬けにしたり‥‥

美味しく食べようとしたら、結構手間ひまかかるのよね〜

今日の1日（カキ）

最近よく目にする、生牡蠣を味わうイベントのテレビ放映

「うまいです！」「新鮮な物が食べられて、嬉しいです」など、喜びのコメントが、続々

しかし、私は、地元に育ちながら、牡蠣を食べない、というか食べられない😅

以前、友人が生食用の牡蠣をドッサリ送ってくれた

家人は、酢牡蠣などを喜んでいただいた

私は、食わず嫌いかもしれない、挑戦してみようかしら‥‥と、鼻をつまんで頑張って飲み込む

その結果、正月三が日の間中、床に伏せっていました〜

無理しちゃダメですね

もうあんな無謀な挑戦はすまい‼️と、心に誓ったのでした〜

今日の1日（来ちゃったあ）

旅行の地域割引が新聞に出ていた

ちょっと尋ねてみようと、電話する

「お客様、残り1枠です」と言われ、すぐさまお願いする

昨年1月、コロナ直前に、結婚記念日で宿泊した温泉

人混みは避けたいので、貸し切り露天風呂もお願いした

宮島対岸

貸し切り露天風呂

食事も美味しくて、満足〜

本当に久しぶりの外食

部屋に帰り、室内灯を消そうとしたが、スイッチがわからない

家人が「消した」「え、どうやった？」「電球を緩めた」それは、ダメでしょう😅

今日の1日（野鳥の友達）

文学講座を受講

教材は、中西梧桐著　「定本　野鳥記」

「野鳥」「探鳥」は、中西梧桐の造語だそう

子供の時分に、一日　山中の樹の下で坐行を行っていた頃、身動きをしないので野鳥が近寄り、やがて嘴で膝をつつき、果ては膝の上へのぼってきたという体験を持つ人

（明治28〜昭和59）

現在ではそのような飼い方はできないけれど、鳥は必ず馴れるものだという信念を持っていた

そして、アカゲラ、カッコウ、カラスなど多くの野鳥に手ずから給餌し、アカゲラに口移しでビスケットを与える写真も残っている

野鳥との友情とも言えそうな逸話がたくさん

「日本野鳥の会」の会の生みの親

私は、会員じゃないけど、時々お知らせをいただいてる

初代会長を、作品を通して知ることができて、感動的な日となった