セブンシーズ マリンクラブ~のブログ

埼玉川口のダイビングショップです。海と人が好きな方々が集まってま~す。

6月発売のNewコンパクトデジカメ

2012-05-31 17:09:47 | 陸ブログ
こんにちは

新しいコンパクトデジカメ

が発売されますよ~。


OLYMPUS Tough TG-1

発売日:2012年6月

価格:オープン価格


防水・防塵、耐衝撃、耐低温の3つのタフ性能を備えたOLYMPUS Toughシリーズに、
フラッグシップ機となるOLYMPUS Tough TG-1が登場です。

オリンパス独自の技術により、水深12mの防水性能を実現しました。
土砂降りの雨や渓谷での撮影はもちろん、シュノーケリングや
スクーバダイビングなどの水中撮影でも大活躍します。

防水12m*2+F2.0レンズで、暗い水の中でも美しく撮れる。
防塵*2性能だから過酷な場所でも安心して使える。
耐衝撃2.0m アクティブシーンのパートナーに耐荷重100kgf*2 ポケットに入れたままでも安心です。
耐低温-10℃*2まで使えて、ウインタースポーツにも最適です。
タフなコーティングを採用した3.0型有機ELディスプレイ。
ハイスピードに測位情報を取得できるA-GPS搭載。撮影した位置を画像情報に付加。
魚眼・望遠の2種類の防水コンバージョンレンズ(別売り)の装着が可能。

もちろん水中用のハウジングもありますよ。
耐水深45mの防水プロテクターも用意されています。
耐圧水深45mを実現した防水プロテクターを用意。ボディーは光線漏れを防ぐブラック仕様。
外付けでコンバージョンレンズを装着することもできます。
希望小売価格:30,000円(税込31,500円)



詳しくは・・・

http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg1/


やっぱり新しいデジカメが欲しい~。

防水ならもしもの時も安心ですよ。



東京の海・中村征夫写真展

2012-05-30 19:47:07 | 陸ブログ
こんにちは

今日は

写真展の

ご紹介です。

中村征夫写真展 ―東京の海―

スライドトーク

中村征夫氏に写真を観ながら楽しく分かりやすくお話していただきます。
親子で楽しんでいただけるイベントです。ぜひ、お子様とご一緒にお申込みください。

日  程:2012年7月7日(土) 13:00 - 15:00
講  師:中村征夫(写真家)
聞き手 :川北 英(ギャラリーエークワッド館長)
会  場:竹中工務店東京本店2階 ABホール(東京都江東区新砂1-1-1)
定  員:200 名(先着順)
参加費 :無料
申込期間:5/15(火)~ 7/6(金)17:00 まで



中村征夫写真展 ―東京の海―

トークショー「中村征夫、海への想い」

日  程:2012年7月13日(金) 18:30 - 20:30
講  師:中村征夫(写真家)
聞き手 :石川真紀(文化放送アナウンサー)
会  場:竹中工務店東京本店2階 ABホール(東京都江東区新砂1-1-1)
定  員:200 名(先着順)
参加費 :無料
申込期間:5/15(火)~ 7/10(火)17:00 まで


詳しくは・・・

http://www.a-quad.jp/exhibition/event.html



だるま?の名前の魚

2012-05-29 16:12:20 | 陸ブログ
メバチマグロ(目鉢鮪)・・・スズキ目・サバ科

メバチマグロの若魚は各地でダルマとも呼ばれるます。

身体がダルマの様に丸っこいのでそう呼ばれるそうです。

ちなみに・・・

15kg以下の小型のサイズ  ダルマ
15kg~25kgまでのサイズ コバチ
25kg~40kgまでのサイズ チュウバチ
40kg以上のサイズ     オオバチ

と呼び名がそれぞれ変わるようです。

全世界の熱帯・温帯海域に広く分布し、赤道から南北に緯度35度の範囲に多く生息します。

成魚は全長250cm、体重210kgに達し、マグロ属8種の中ではミナミマグロ、キハダと並ぶ中型種です。

マグロの中ではもっとも深い(水深100メートルから150メートル)の沖合にいます。

太平洋での産卵期は北半球で4月から6月です。

そう言えばマグロやカツオは生まれた時から泳ぎ続けなければ死んでしまいます。

口を半分あけたまま泳ぎ、口からエラを通過する海水から酸素を取り入れて呼吸をしています。

睡眠は瞬間的に寝ることが確認されていますが、ゆっくりと泳ぎながら寝るようです。

マグロの脳はコルク程度の大きさのため、人間のように長時間の睡眠を必要としないようです。

若魚のだるまは今が旬のお魚ですよ。


by:hikaru


伊豆半島近海で見られるお魚④

2012-05-28 18:31:08 | 陸ブログ
こんにちは。

本日のご紹介はコロダイです。

スズキ目イサキ科

平均的な全長は60センチ程ですが、イサキ科では一番大きくなる種で

最大で、尾叉長100センチの記録がある様です。

1メートルかぁ。


コロダイは成長過程で体色の変わるお魚です。

幼魚と成魚で大幅に体色の異なるお魚って結構いますよねー。

成魚の体色は青灰色の地色に小さな黄橙色の斑点が体全体に散在していて

幼魚は黄色地に黒色の縦帯が体側に走っています。



幼魚





と成魚




背びれの形も違い、もはや別物だろ、て感じです。

コロダイの場合幼魚の方が色合いが派手です。

目立った方が捕食されやすいと思うんですけど…。

海中でも派手な色=危険色なんでしょうか。

それとも、海中生物の視覚は人と相当違うのか。

コントラストが強く派手な色合いは、体の輪郭をわからなくするための分断色と言う保護色になっている様ですが…

やっぱ目立ちません?

彼らの視界は何色なんでしょうね。


コロダイという和名は幼魚の体色から来ている様です。

猪の子供の背中にもコロダイの幼魚と似た縞模様があるんですね。

和歌山地方では猪の子供を『コロ』と呼ぶところから、『猪の子の様な鯛』という意味でコロダイなんだとか。

なんか響きがかわいいな、『コロ』。



本日の担当・川瀬でした。



アオリイカの産卵ショー

2012-05-27 18:40:38 | 陸ブログ
こんにちは

いよいよ

アオリイカの産卵が

始まりましたよ~。






アオリイカは冬は沖の深場で越冬し、春から夏にかけて産卵のために接岸します。

シーズンは、温暖な地域では4月から始まって9月まで続きますが、通常アオリイカは

水温が14度~16度に達すると接岸を開始し、産卵は水温17度くらいから始まります。

ピークは5~8月なので、梅雨にかかることになります。

アオリイカは淡水に弱いため、雨量が多ければ数が少なく、型も小さくなる傾向があります。

海藻や岩の隙間にマメの鞘のような寒天質の卵鞘を一ヶ所に固めて産卵します。

産み付けられた卵が魚に食べられる事は無そうです。

卵鞘の中にバクテリアがいて、魚が嫌がる物質を出していると考えられています。

卵からは20日ほどで孵化し、幼体は浅い海で小魚や甲殻類を捕食して成長します。

夏には体長数cmの幼体が浅い海で落ち葉のように擬態し、波間に漂う様が水面近くで見られます。

幼体は沿岸の浅い水中で成長して行きこの時期も水中で見られます。





さあ~アオリイカの産卵シーズンインです。

水中でまるでショーを見ているようです。

みなさんもご一緒に産卵ショーを

見に行きませんか!

by:hikaru

伊豆半島近海で見られるお魚③

2012-05-26 18:49:47 | 陸ブログ
こんにちは。

今日のご紹介はクロホシイシモチ。

スズキ目スズキ亜科テンジクダイ科

最大全長12センチ、平均的な全長8センチで夜行性です。

日中普通に泳いでいるのを見かけますけど。

睡眠時間は哺乳類に比べてだいぶ短い傾向にあるようですが、聞くところによると夜寝ていることもあるそうな。

お魚の夜行性はよくわからない…(笑)

特別目を引く外見をしているわけではありませんが、

親魚が卵を口内保育する、マウスブルーターという面白い生態をしています。

主に沿岸付近に生息しており、年間通して安定して観ることができます。

姿・生体共によく似たネンブツダイというお魚がいるのですが

この際なので、ネンブツダイもご紹介します。



ネンブツダイはスズキ目スズキ亜科テンジクダイ科

最大全長12センチ、平均的な全長8センチで夜行性です。

主に沿岸付近に生息しており、マウスブルーターです。

…基本情報がおそろしく一致してますね。

しかも彼ら、クロホシイシモチなどの近似種とよく混泳しているという。

好みの水温は異なるようで、

ネンブツダイは北寄り、クロホシイシモチは南方に多く生息しています。

ちょうど伊豆半島付近が境目らしく、両種とも生息しているので相当数が混泳しているんじゃないかと(確認してませんが)。

群れの内訳を確認してみるのも存外面白いかもしれません。

クロホシイシモチは体色が茶~朱色っぽいオレンジの単色で、目の上を通るラインが短く目の上で切れていますが、ラインの直線上、えらの上あたりに黒点があります。

ネンブツダイは目の上を通るラインが背中まで伸び、体色は淡紅色で反射がカラフルです。

クロホシイシモチに比べるとネンブツダイの方が色彩鮮やかです。



ダイビングで見る際は勿論動いていますし、

水中で正確な色が判別できない状態だと見分けるのは少々難しいかと。

海中ではちょっと地味目に見えますが、数十・数百単位の群れが光を反射させながら泳ぐ様は綺麗ですよー。

大型の群れになると圧巻です。



クロホシイシモチ




ネンブツダイ



と、思ったらクロホシイシモチや多種も混ざってた(笑)

ほんとに混泳してましたね。



本日担当・川瀬でした。



商品レイアウトは難しい・・・

2012-05-25 19:01:20 | 陸ブログ
こんにちは

今日は

店舗のレイアウト

変更をしました。


いやーレイアウトとかは

相変わらず難しいですね。

こっちの商品をあっちに

あっちの商品をこっちに

ご来店のゲストからの見栄えは・・・

等々ひろみちゃんとあーでもない

こーでもないと話し合いながら

どーにか決まりました。


冷たい飲み物や、温かい飲み物、

お菓子などもご用意してありますので

お店に遊びに来て下さい。









オリンパス水中写真フェスタ

2012-05-24 17:31:16 | 陸ブログ
こんにちは

今日は

オリンパス水中写真フェスタ

のご紹介です。

オリンパス水中写真フェスタ in 串本が開催されます。


6月26日(土曜日)~27日(日曜日)

会場:649-3503 和歌山県東牟婁郡串本町串本642-1

オリンパス最新機種が実際に海で使えるチャンスですよ。


・プロカメラマン清水淳さんの水中写真教室(26日)・・・参加無料や水中撮影ワンポイントアドバイス
(27日)・・・参加無料

・モニター利用可能機種 はE-PL3(標準仕様)・E-PM1(標準仕様)・XZ-1・TG820・E-PL2またはE-PL1 です。
ダイビング経験が100本以上で現在一眼レフをお使いの方にはE-5(マクロ仕様・フィッシュアイ仕様)
・E-PL2(フィッシュアイ仕様)がご使用できます。

・話題のE-M5と専用防水プロテクターPT-EP08のモニターが出来きます。
7月下旬に発売予定のPT-EP08が串本に来ます!! 6月10日に4名様(お一人1ダイブ)
実際に海で使っていただけます。 (メンテナンス費用:¥1,000- メディア代含む)
9日の夜のバーベキューパーティーにてご希望の方を対象に抽選会を開催されます。

・第3回に撮影された写真をギャラリー串本館にて展示されます。
6月6日より2週間 会場近くのギャラリー串本館(ベイサイドイン串本館内)
にて第3回に参加者の皆さんが撮影された写真を展示されます。

・日程:6月9日&10日・・・9日夜は清水さんと一緒にBBQパーティー。
豪華抽選会も開催もあります。



伊豆半島近海で見られるお魚②

2012-05-23 18:37:34 | 陸ブログ
こんにちは。

以前①と表記したので、続きますお魚紹介。

今日のご紹介はアオリイカ。

お魚紹介と言いつつ、お魚じゃあありませんが。

ヤリイカ科・アオリイカ属に属し、

胴長は約40~45センチで沿岸部に生息するイカとしては大型の部類に入ります。

胴が丸みを帯び、胴の縁に渡って半円形のひれを持っています。

外見はコウイカに似ていますが、甲は薄くて透明な軟甲です。

…前一文、自分で書いてて訳わからないと思いましたので補足。

イカは皮膚の下に甲という骨のようなものを持っています。

正確には貝殻らしいですが。

その甲が際立って大きいのがコウイカ類です。

コウイカは石灰質の硬くて脆い甲を持っています。

楕円形の軽石みたいなものですかね。

アオリイカは前述の通り甲が薄いです。

そのため泳ぎ方や、硬さに違いがあるようです。


食用や釣りの対象として人気があるアオリイカですが

現在産卵時期で、

アオリイカの産卵は沿岸部の比較的浅場で日中行われます。

ビーチからのダイビングで観られるということですよ。

各地のダイビングサービスで、産卵床が設置されています。

江の浦・福浦のポイントでも数十パイのイカが産卵に来ているようです。

産卵ショーと銘打たれ、狙って見に行かれる方も多い様子。

感動的とか観ていて飽きないとか言うお話はよく伺います。

ついでに、言葉で説明するのが難しいとも。

私はまだ現物を見たことはありませんが。

う~ん、見てみたいなぁ。





本日の担当・川瀬でした。



すみだ水族館オープンです。

2012-05-22 15:55:03 | 陸ブログ
こんにちは

今日

東京スカイツリー同様に

すみだ水族館もオープンしました。

すみだ水族館では全66の水槽で約400種、約1万点を展示しています。

ミナミアメリカオットセイとマゼランペンギンが飼育されている大型プールを眼下に見ながら、

その周囲のスロープを下っていくユニークな構造となっているそうです。

東京大水槽は、水深約六メートルです。

小笠原諸島で長年、活動したダイバーの意見を基に、水槽の照明を調節したり、

岩に色を塗ったりして見え方を調節したそうです。

透き通った濃い青という小笠原特有の海の色を再現しました。

日本固有種のユウゼン(チョウチョウウオ科)など約八十種四千匹は、小笠原村の漁協が現地で集められました。

幅24m、奥行き14m、高さ8mのプール型水槽は、二層吹き抜けのフロア中央にあり、

ペンギンやオットセイがさまざまな角度から見物できます。

その間を悠然と泳ぐ体長2m20のシロワニにも会えますよ。このシロワニも小笠原からやって来たそうです。

営業時間:午前9時~午後9時
入場料:大人2,000円、高校生1,500円、小中学生1,000円、三歳以上600円。

年間パスポート:大人4,000円、高校生3,000円、中・小学生2,000円、幼児(3歳以上)1,200円
1年間に何回でもご入場いただけるお得なパスポートだそうですよ。