「久しぶりにアツくなった」遼、6アンダー2位タイ浮上
これだからこの男から目が離せない。
今シーズン休火山状態だった石川遼が突如大爆発。
伸び悩んだ第1ラウンドから打って変わって、この日の第2ラウンドで
5バーディ・ノーボギーの“66”を叩きだし一気に優勝戦線に浮上。
いよいよ賞金王のお目覚めだ
賞金王がＶ争い
HBH 1打速報 パナソニックCM数本
今日は昨年の賞金王争いで戦っている時の遼君を見てるようでTVの前で燃えた
待ってましたよ～
切れのいいショットにナイスバーディ
スキッとする気持ちよさと遼君のプレースタイルのかっこよさに魅了されたわ
あすこのままの勢いで頑張ってね～
優勝カップを持った遼君がみたいな～
今日の紙面から遼６差36位でも復調の兆し調子の波が「底」から「やや右上がり」に変わった感触が、石川の手に残った。
順位は平凡でも、米ツアーのアーノルド・パーマー招待３日目以来、６ラウンドぶりの
アンダーとなる７０で回った。
「かなりいいショットが多かった。練習でできたことが、コースでもできている」。
淡々と言い切った。
遼君の事がもっと深くわかるコラム
プロゴルファー石川遼が高校卒業。いったいどんな高校生活だったの
3年1組の教室の前はサインや記念写真を欲しがる生徒たちでごった返していた。
無理もない。同じ学校に通っていようとも、彼の姿を学校で見かけることは
この1年間ほとんどなかったのだから。
熾烈なる賞金王争いの合間に……。石川遼のちょっとした息抜き。石川遼は勇気を振り絞った。
それは彼にとって、ひょっとしたらどんなショットよりも挑戦的な行為だったかもしれない。
オーガスタのガラスのグリーンでパットをするわけではない。
猛るリンクスの風の中でドライバーを振るわけでもない。
挑戦の舞台は日本全国どこにでもあるのどかな
郊外大型ショッピングセンターである。